当時の就職活動や新卒入社の会社についての調査(就職活動をした22歳~30歳対象) 

2015年09月03日
ビズリーチは、キャリアトレック会員のうち新卒で就職活動をした22歳~30歳の341名を対象に、当時の就職活動や新卒入社の会社についてのアンケートを実施。

その結果、就活中の会社選びでは「やりたい仕事」を一番重視するものの、入社の決め手は「最初に内定が出た企業」が最も多く、「やりたい仕事」は二位にランクダウンすることが分かりました。また、新卒で入社を決めた会社について4割以上が後悔しており、後悔している人の約5割は、新卒のときに入社したかった企業や携わりたかった職種・業種を目指す「リベンジ転職」を視野に入れていることが分かりました。

【調査結果】

■就活の軸は「やりたい仕事」だが、入社の決め手は「最初に内定が出た企業」
※最大3つまで選択、上位10項目を掲載

Q. 就職活動で企業を選ぶ際に重視したことは何でしたか?
1 やりたい仕事ができる    53%
2 勤務地・勤務時間など勤務条件がよい    46%
3 給与・福利厚生などの待遇がよい    43%
4 休日・休暇制度が充実している    24%
5 従業員との相性がよさそう    23%
6 よく知られた有名企業である    19%
7 企業業績がよい    13%
7 社会から評価が高い企業である    13%
7 ビジョンや事業戦略が明確な企業である    13%
10 経営者が魅力的である    10%

Q. 就職した企業について、入社の「決め手」となったのは何でしたか?
1 最初に内定が出た企業だった    43%
2 やりたい仕事ができる    36%
3 面接時の面接官の印象がよかった    27%
4 勤務地・勤務時間など勤務条件がよい    16%
5 従業員との相性がよさそう    14%
6 給与・福利厚生などの待遇がよい    13%
6 よく知られた有名企業である    13%
8 休日・休暇制度が充実している    9%
9 ビジョンや事業戦略が明確な企業である    8%
10 企業業績がよい    7%

■4割以上が「後悔」、理由は「やりたいことが定まらないまま入社」「入社後のギャップ」
Q. 後悔している方は、その理由をお教えください ※最大3つまで選択
自分のやりたいことが明確に定まらないまま就職活動を進め、入社してしまった    51%
業界や企業研究が十分でなく、入社後にギャップが生じた    50%
最初に内定が出たという理由で入社してしまった    37%
入社したかった企業が不採用だったため    27%
将来のキャリア像を描けないまま、周りの意見に流されて入社してしまった    20%
自分のやりたいことよりも、安定を重視して入社してしまった    19%

■後悔している人の約5割は「リベンジ転職」をしたい
後悔している人の約5割は、新卒のときに入社したかった企業や携わりたかった職種・業種を目指したいと回答しています。フリーコメントには「当時はまだ、求められているスキルに達していなかったため経験を積んでチャレンジがしたい」「新卒採用をしていなかった職種だったので中途で応募してみたい」という声がありました。


「キャリアトレック調べ」

【調査概要】
実施期間:2015年8月24 日~8月30 日
対象:22~30歳のキャリアトレック会員 341名
年齢:22~24歳 19.9%、25~27歳 42.6%、28~30歳 37.5%
男女比:男性 52.2%、女性 47.8%

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ビズリーチ]
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