身体のサビつきに関する調査(20代~60代女性対象) 

2015年10月22日
ヘルスケアシステムズと、アスタリールは、20代~60代の女性234名を対象に、身体のサビつきに関する調査を行いました。

調査では、ヘルスケアシステムズの「サビチェック」を使用して尿中の酸化ストレス指標8-OHdGの値を測定。8-OHdGは人体のDNAが活性酸素で損傷した時に生じる物質で、その値が高いほど身体がサビついていると言えます。

今回の調査の結果、20代女性の身体が40代以上よりもサビついていることが明らかになりました。私たちの体には、元来酸化ストレスから自己を守るためのさまざまな防御する力、抗酸化力がそなわっています。しかし、年齢を追うごとにその力は衰えていくため、身体のサビつき度は増していくはずですが、今回はその逆の結果が得られ、若い女性のサビつき度が深刻な状態にあることが分かりました。

【調査結果】

1. 大丈夫?日本の20代女性は40代以上よりも、サビついている!

20代女性の8-OHdG平均値は13.8ng/mgクレアチニンと40代以上の女性の平均値11.7ng/mgクレアチニンに比べて高く、20代女性は40代女性よりもサビついていました。抗酸化力が40代よりも高いはずの20代がサビついていることから、生活の中で他の年代よりも非常に高い酸化ストレスを受けていることや、40代よりも抗酸化力が弱っていることが考えられます。  

2. 20代女性の3人に2人がサビ状態であることが明らかに!
8-OHdGの値が平均値(日本人1,079名によるヘルスケアシステムズ社データ)以上となった割合を年代別で比較したところ、40代よりも20代の方が高く、3人に2人がサビ状態であることが分かりました。

3. 「睡眠不足や休日は家で過ごす派」は要注意!?
睡眠時間が6時間未満、休日を家で過ごす人は、サビついている傾向にあり、そうでない人と比べて1.5倍以上の8-OHdGの値が得られました。ライフスタイルとサビの意外な関係が示唆されました。

※参考資料
抗酸化力は加齢とともに減少していきます。
抗酸化力は20代をピークに、40歳頃から減少を始め、50歳頃では20代の約半分になってしまいます。
そのため、抗酸化成分を積極的に摂取することが推奨されています。


【調査概要】
調査時期:2015年7月〜9月 調査対象:20代~60代の女性234名
調査方法:ヘルスケアシステムズ「サビチェック」を使用し尿中の8-OHdG値を計測。
ヘルスケアシステムズ調べ(アスタリールのモニタを利用)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アスタリール]
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