コミュニケーションロボットの企業需要動向(2016年1月) 

2016年01月26日
MM総研はコミュニケーションロボットの企業需要動向調査に関する調査結果を発表した。本リリースにおける「コミュニケーションロボット」とは、日常生活において人間とコミュニケーションすることにより、話し相手や情報提供などのサービスを行うロボットを指し、工場などで特定の動作を繰り返す産業用ロボットは含まない。
本調査は、経営企画室など経営に関与している部署および情報システム部門を対象に実施している。官公庁は対象に含めていない。

【調査結果】

■ 企業のコミュニケーションロボットの認知度は60.7%

■ 企業のうち導入を検討しているのはまだ10.1%、活用用途の拡大が望まれる

■ 導入を阻害している要因は、活用用途の不明確さや導入コストの高さ

■ 20.3%の企業がコミュニケーションロボット産業への参入意向を示す



【調査概要】
・調査方法:WEBアンケート調査
・回答件数:1,033件
・調査対象:従業員数1名以上の事業会社及びその他法人格(医療・福祉法人、学校法人など) 
 ※官公庁は調査対象に含んでいない。
・従業員数属性:1,000名以上20.8%、500名以上1,000名未満6.5%、100名以上500名未満17.8%、10名以上100名未満32.9%、1名以上10名未満21.9%
・業種別属性:流通業38.3%、製造業16.4%、教育産業5.1%、金融業4.3%、医療・介護業6.6%、建設業8.4%、情報通信業7.9%、その他産業13.0%
・調査時期:2015年12月

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[MM総研]
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