果物に関する調査 

2016年06月28日
マイボイスコムは、2回目となる『果物』に関するインターネット調査を2016年6月1日~5日に実施し、11,275件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■果物が好きな人は8割強。好きな果物は「いちご」がトップ、「もも」「梨」「みかん」「りんご」続く
■果物を摂る理由は「おいしい」「好き」の他、「ビタミンが摂取できる」「健康によい」「甘い」「手軽に食べられる」が上位

【調査結果】

◆好きな果物
果物が好きな人は8割強です。好きな果物は「いちご」(71.0%)が最も多く、「もも」「梨」「みかん」「りんご」が続きます。女性の比率が高い項目が多く、「いよかん」「キウイフルーツ」「グレープフルーツ」「サクランボ」「デコポン」「ブルーベリー」「もも」は、男女差が10ポイント以上となっています。「梅」「オレンジ」「パイナップル」は女性10・20代、「柿」「スイカ」「バナナ」は50代以上で比率が高い傾向です。

◆果物の摂取方法、頻度
果物の摂取方法は、「生鮮果物をそのまま食べる」が91.8%です。「生鮮果物を何かにのせる・まぜるなどして食べる」「市販の果汁飲料・ジュース・スムージー等」「市販のフルーツヨーグルト」が各2割台となっています。果物を毎日摂る層では「生鮮果物を何かにのせる・まぜるなどして食べる」の比率が高くなっています。

果物の摂取頻度は、「週2~3回」がボリュームゾーンです。毎日食べる人は3割弱で、女性50代以上では4割強、男性20~40代や女性20代では1割台となっています。

◆果物を摂る理由
果物を摂る人に摂る理由を聞いたところ、「おいしい」(84.2%)、「好き」(52.1%)の他、「ビタミンが摂取できる」「健康によい」「甘い」「手軽に食べられる」が2~3割強で上位にあがっています。「好き」「美容によい」「ビタミンが摂取できる」は女性の比率が高く、約13~22ポイントと男女差が大きくなっています。果物を毎日摂る層では、「好き」「健康によい」「胃腸やおなかの調子を整える」「習慣」の比率が高くなっています。

◆生鮮果物をそのまま食べる場面
生鮮果物をそのまま食べる人に、食べる場面を聞いたところ、「夕食後」「間食、おやつ」「朝食のメニューとして」が4割前後で上位3位です。「間食、おやつ」は、女性10~30代で5~6割となっています。果物を毎日摂る層では「朝食のメニューとして」、月2~3回以下の層では「間食、おやつ」が最も多くなっています。

◆生鮮果物購入時の重視点
果物購入時の重視点は「価格」(60.7%)の他、「産地」「鮮度」「国内産・外国産」「季節感・旬のもの」「品種、ブランド」が3~4割で上位にあがっています。「鮮度」「季節感・旬のもの」は、女性が男性を19~20ポイント上回ります。女性や高年代層で比率が高い項目が多くみられます。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年06月01日~06月05日
回答者数:11,275名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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