「夏のスポーツ観戦」に関する意識・実態調査(20~50代男女対象) 

2016年08月04日
参天製薬は、20~50代の男女500名を対象とした、「夏のスポーツ観戦」に関する意識・実態調査を行いました。

【調査結果】

■延長戦やスポーツニュースもチェック…テレビでのスポーツ観戦は、視聴時間が長くなりがち!?

はじめに、「今年の夏、テレビでスポーツ観戦をする予定がありますか?」と聞いたところ、6割以上(62%)が「ある」と回答。また、今夏は「テレビでスポーツ観戦をする時間が増えそう」と答えた人も60%にのぼりました。
さらに、テレビでスポーツ観戦をする時は、「1日あたりのテレビ視聴時間が長くなりやすい」という回答が59%と約6割に。そこで、通常時と視聴時間を比較 してもらったところ、スポーツ観戦時には、1日あたり平均およそ1.7時間もテレビを視聴する時間が長くなるという結果になりました。
具体的には、「深夜帯の試合では延長戦も放送することが多いため、結果が気になって見てしまう」(36歳・男性)、「試合の後は、必ずスポーツニュースも見るため長くなりがち」(47歳・女性)などの声があがっています。

■テレビでのスポーツ観戦で「睡眠不足」、半数近くが経験アリ!

また、「テレビでスポーツ観戦をしたことで、睡眠不足になった経験はありますか?」という質問には47%と約半数が「ある」と回答。特に、「海外中継は夜になってしまうことが多く、リアルタイムで見ようと思うと深夜になってしまう」(32歳・女性)「ゴルフ中継は早朝がほとんどなので、睡眠時間を減らして見ている」(56歳・男性)など、いつもは寝ている時間に試合があった時には、特に睡眠不足になりやすいことがわかります。

■画面への集中、長時間の視聴、睡眠不足…4割超が「目の疲れ」を懸念

こうした状況下で気になるのが「疲れ目」です。今回の調査でも、テレビでのスポーツ観戦が「目の疲れの原因」になることを懸念する人が4割以上(42%)にのぼっています。また、実際にテレビでのスポーツ観戦によって、目の疲れを感じたことがある人も約3人に1人(31%)となりました。
目の疲れの原因になる理由としては、「画面に集中するから」が最も多く70%という結果に。また、前述の回答でもあがったような、「長時間視聴することが多いから」(62%)、「熱中して睡眠不足になることがあるから」(39%)という声も目立ちました。思わず観戦に熱中してしまうからこそ、画面への集中、 長時間の視聴、睡眠不足につながってしまい、結果として目の疲れが生じると考える人が多いようです。

■仕事や家事の効率など、目の疲れによって生活にも支障が・・・

さらに、目の疲れは日常生活へも影響をおよぼすことがあるようで、「目の疲れによって、仕事や家事の効率が落ちたことがありますか?」という質問には、47%と半数近くが「ある」と回答。また、「目の疲れによって、気持ちがイライラしたことがある」と回答した人も41%にのぼっています。
そこで、「普段、目の疲れを感じた時に、どのような対策をしていますか?」と聞いたところ、最も多かった回答は「目薬をさす」で56%。画面への集中、長時間視聴、睡眠不足など、目の疲れにつながりやすいテレビでのスポーツ観戦時には、目薬などを使った疲れ目対策が求められると言えそうです。
一方で、実際に「テレビでのスポーツ観戦時に、疲れ目の対策をしている」人は、10%とわずか1割にとどまりました。


【調査概要】
調査名:「夏のスポーツ観戦」に関する意識・実態調査
調査対象:20~50代男女500名(性別・年代で均等割り付け)
調査期間:2016年7月14日(木)~2016年7月15日(金)
調査方法:インターネット調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[参天製薬]
 マイページ TOP