こどものマスクに関する意識調査(小学生のお子様を持つお母様対象) 

2016年08月22日
ユニ・チャームは、これからの秋以降、本格的に風邪や花粉シーズンを迎えるにあたり、小学生のお子様を持つお母様を対象にした「こどものマスクに関する意識調査」を実施しました。

【調査のまとめ】

◆「お子様が風邪の時」「風邪の流行期」など、風邪対策としてマスクを着用して欲しいと、8割以上が回答。
◆お子様がマスクの着用に消極的な理由として、「息苦しいから」「邪魔、わずらわしいから」と7割以上が回答。
◆お子様のマスクを選定するうえで、「耳が痛くならないマスク」「お子様が好きなデザインのマスク」「息苦しくならないマスク」など、快適なつけ心地のマスクを選ぶ傾向にある。

【調査の背景】

 一般的に風邪や花粉対策として着用されるマスクですが、2009年のパンデミック以降、マスク着用に対する抵抗感は低減し、着用の早期化や長時間使用といったマスクの使用習慣に変化が見られるようになりました。一方で、お子様の健やかな成長を願う親御様の想いは不変で、ご自身のこと以上にお子様の健康に留意される方が多く存在します。そのような中、マスクの着用はお子様が手軽にできる風邪・花粉対策の一つとして、多くの方が実践しています。
 そこで当社は、これからの秋以降、本格的に風邪や花粉シーズンを迎えるにあたり、小学生のお子様を持つお母様を対象に、こどものマスクに関する意識調査を行いました。今回、その調査結果の一部をご報告します。

【調査結果】

(1)お子様のマスクの着用は風邪や花粉対策に有効と思いますか?
⇒97.5%の方が、お子様のマスク着用は風邪や花粉対策に有効と回答。

(2)お子様にマスクをつけて欲しいと思うタイミングはいつですか?あてはまるものを全てお答えください。
⇒8割以上のお母様が、「お子様が風邪の時」「風邪の流行期」など、風邪対策としてマスクを着用して欲しいと回答。

(3)((2)で「マスクをつけて欲しいと思わない」と回答された方以外)お子様自らマスクを着用されますか?
⇒45.3%のお子様が、積極的にマスクを着用すると回答。

(4)((3)「積極的に着用」「どちらかというと積極的に着用」と回答された方のみ)お子様が自ら積極的にマスクをつけるようになったのは何歳頃からですか?
⇒小学校入学前後の6歳までに、6割以上のお子様がマスクを着用すると回答。

(5)((3)「どちらかというと消極的に着用」「着用に消極的」と回答された方のみ)
お子様がマスクの着用に消極的な理由として考えられるものを、全てお答えください。
⇒7割以上の方が、「息苦しいから」「邪魔、わずらわしいから」と回答。

(6)((3)「どちらかというと消極的に着用」「着用に消極的」と回答された方のみ)お子様にマスクを着用してもらう為に、何か工夫をしていますか?あてはまるものを全てお答えください。
⇒お子様のマスクを選定するうえで、「耳が痛くならないマスク」「お子様が好きなデザインのマスク」「息苦しくならないマスク」など、快適なつけ心地のマスクを選ぶ傾向にある。


【調査概要】
調査内容:こどものマスクに関する意識調査
調査対象:小学生のお子様がいるお母様
回答者数:608名
調査期間:2016年5月
調査方法:WEB上のアンケート調査

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[ユニ・チャーム]
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