ペットとの生活に関するアンケート調査(第6回) 

2016年10月21日
マイボイスコムは、6回目となる『ペットとの生活』に関するインターネット調査を2016年9月1日~5日に実施し、11,434件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■現在ペットを飼っている人は3割弱、過去調査と比べて減少傾向。そのうち「犬」を飼っている人が4割強、「猫」が3割強、「魚類」が2割

■現在のペットを飼う上で気になることは「排泄物の始末」「飼育環境」「におい」「身体の健康」が上位。犬や猫を飼っている人では「排泄物の始末」「身体の健康」が上位2位。魚類、昆虫、鳥類を飼っている人では「飼育環境」が1位


【調査結果】

◆ペットの所有状況、飼っているペットの種類
現在ペットを飼っている人は27.0%、過去調査と比べて減少傾向です。「飼ったことがない」は41.3%、男性20・30代では5割を超えます。
現在ペットを飼っている人のうち、「犬」を飼っている人は44.9%、「猫」が34.2%、「魚類」が20.7%となっています。世帯年収が高い層では「犬」、低い層では「猫」の比率が高い傾向です。

◆行っているペットの世話
現在ペットを飼っている人が行っているペットの世話は、「食事・餌を与える」「掃除をする」「一緒に遊ぶ」が上位にあがっています。女性の比率が高い項目が多く、特に「からだの手入れをする」「体調・健康管理」はそれぞれ男性を約23ポイント上回ります。

◆ペットを飼う上で気になること
現在のペットを飼う上で気になることは、「排泄物の始末」(30.1%)が最も多く、「飼育環境」「におい」「身体の健康」が3割弱で続きます。「歯の健康」「身体の健康」は、女性が男性を約10~11ポイント上回ります。飼っているペット(複数回答)別にみると、犬や猫を飼っている人では「排泄物の始末」「身体の健康」が上位2位です。魚類、昆虫、鳥類を飼っている人では「飼育環境」が1位にあがっています。

◆ペット用品購入場所
現在ペットを飼っている人にペット用品の購入場所を聞いたところ、「ホームセンター」(53.5%)が最も多く、「ペットショップ、ペット用品専門店」「スーパー」「オンラインショッピング」「ドラッグストア」が2~3割で続きます。「オンラインショッピング」は、女性高年代層で比率が高くなっています。

◆定期的に購入しているペット用品
ペット用品購入者が、定期的に購入しているペット用品は、「犬猫用ドライフード」(65.4%)の他、「トイレ用シーツ」「犬猫用おやつ用フード」「トイレ砂」「犬猫用ウェットフード」が3割前後となっています。飼っているペット(複数回答)別にみると、犬を飼っている人の上位3位は「犬猫用ドライフード」「トイレ用シーツ」「犬猫用おやつ用フード」、猫を飼っている人では「犬猫用ドライフード」「トイレ砂」「犬猫用ウェットフード」です。魚類を買っている人では、「水質調整剤、ろ過剤、フィルターなど」が1位となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年09月01日~09月05日
回答者数:11,434名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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