東京女性のホンネ調査 プレミアムフライデー編 

2017年01月30日
スターツ出版が運営する女性向けWEBサイト「OZmall(オズモール)」(会員数260万人)は、会員アンケートによる 「東京女性のホンネ調査“プレミアムフライデー”リアルレポート」を発表いたしました。

毎月最終金曜は15:00を目途に退社・・・そんな働く女性にとって興味深い「プレミアムフライデー」。実際にリアルな実情を知るべく、オズモール会員・有職者1300人に、職場での普及率や活動に関する考えをアンケート調査しました。

【調査結果】

Q プレミアムフライデーって知っている?

知っている 74%
知らない 26%

A  Yes 74% 認知率は74%。普及への関心は高いよう
経済産業省による推進協議会設置が昨年12月12日。今年1月末時点では74%の人が「プレミアムフライデー」を知っていると回答。「クールビズ」の場合、認知率90%になるまで10年かかった(出典「平成26年度クールビズについて」環境省)というから、注目度の高さがうかがえる。

Q 職場で取り組みが実施されますか?

実施される 3%
実施されない 45%
分からない 52%

A 分からない52% 職場での取り組み実施は半数以上が“未定”
認知率は高い一方、職場で「プレミアムフライデー」が実施されるかは、半数以上の人が“分からない”という結果に。まだ実感は得られていないよう。ちなみに、既に職場で実施が予定されていると回答した人の業種を聞いたところ、意外にも建設・製造業と回答した人が多かった。

Q プレミアムフライデーの取り組みは賛成?

賛成 39%
反対 15%
どちらでもない 46%

A  どちらでもない46% 早めの退社は嬉しいけれど、しわ寄せが不安
「リフレッシュになるが、業界や職種に限られるのでは」「派遣社員(時給制)だから給料が減る」という“どちらともいえない”という回答が46%と多かった。“賛成”では「職場全体で働き方を見直したい」「メリハリをつけて働けそう」と、前向きに捉える意見が多かった。

Q  実施されたら、誰と過ごす?

ひとり 46%
夫婦・家族 21%
友達 15%
恋人 8%
職場の仲間 5%
その他 5%

A 約半数が“ひとり時間” 普段できないことを叶えたいという声
口コミでは「習い事とか勉強の時間にする」「主人とデートしたい。でも主人は結局仕事が忙しいので無理そう」「病院、役所などは通常通りに開いて欲しい。15時に退社できたらそういうことに利用したい」等の意見が。

Q 実施されたら、終業後どう過ごす?

美容院やネイル・リラクサロンなど 16%
映画館や美術館、観劇など 15%
外食・飲み会 15%
買い物 11%
スポーツジムや習いごと 10%
ホテル宿泊や旅行 9%
その他 5%
自宅に帰宅する 19%

A お出かけが81% 働く東京女性の消費に期待できそう?
81%の人が“出かけたい”という結果となり、消費に繋がるといえそう。なかでも、自分磨きや好きなことに充てたいという“ひとり時間”のニーズが高かった。ワークライフバランスを大切にし、アクティブに行動する女性像が垣間見える。


※アンケート/オズモール調べ 期間:2017/1/10~25、N=1300(有職者・女性)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[OZmall]
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