お花見と体調変化に関する意識調査(20歳~59歳の男女対象) 

2017年03月15日
アンファーは、お花見での体調変化を調べるために、20歳~59歳の男女899人(男性:448、女性:451)を対象に『お花見と体調変化に関する意識調査』(調査期間:2017年2月27日~28日)を実施しました。

お花見は楽しいものですが、今回の調査では、お花見で「体調を崩したことがある」人(30.9%)が3割もいたことがわかり、「風邪を引いた、風邪気味になった」人(22.2%)が5人に1人以上いたことが明らかとなりました。

「風邪を引いた、風邪気味になった」と回答した人(200人)に原因を聞いたところ、薄着だった(66.5%)、お酒を飲んで体が冷えてしまった(49.5%)など、体が冷えてしまったことや、少し風邪気味だった(41.0%)、周りに風邪を引いている人がいた(34.0%)など、元々風邪を引いてしまうような環境にあったことが挙げられました。

【調査結果】

■5人に1人が「風邪を引いた、風邪気味になった」と回答
お花見の時期はまだまだ寒く、体調を崩す人も多いはず。
今回の調査では、お花見で体調を崩したことがある人(30.9%)が3割もいたことがわかり、「風邪を引いた、風邪気味になった」人(22.2%)が5人に1人以上いたことが明らかとなりました。
また、お花見は「寒かった」(57.6%)と2人に1人以上が回答しました。
「風邪を引いた、風邪気味になった」人に「原因はなんだと思いますか?」と聞いた所、「薄着だった」という回答が最も多い結果となりました。

<お花見での滞在時間が長い人ほど、風邪を引いていた!?>
お花見での平均滞在時間について聞いたみた所、「風邪を引いた、風邪気味になった」と回答した人は3時間以上滞在している人(17.0%)が「風邪を引いた、風邪気味になった」と回答しなかった人(9.2%)より8.7%も高いことがわかりました。また、「風邪を引いた、風邪気味になった」と回答した人と、回答しなかった人の滞在時間には2時間の壁があり、2時間を超えると風邪を引く可能性が高くなるので、お花見で風邪を引きたくない人は2時間以内に帰ること方がよいかもしれません。

<参考>
■お花見に行く目的の1位は「桜を見ながらお酒を飲む」だった!
お花見に行く目的は人それぞれですが、今回の調査で「お花見でどんな事をしましたか?」と聞いてみた所、「桜を見ながらお酒を飲んだ」(74.9%)という回答が一番多く、次いで、「桜を見ながらお弁当や屋台の食べ物を食べた」(71.9%)、「桜の写真を撮った」(69.7%)と回答しました。

■お花見に持って行く持ち物ランキングとは!?
「お花見に持って行った持ち物、または現地で購入した物はなんですか?」と聞いてみた所、「ビール・発泡酒」(71.1%)が一番多く、次いで、「お弁当」(67.5%)、「お菓子」(60.2%)、「お茶・お水」(60.2%)と回答しました。

■お花見での失敗談
・「薄着をしたら風邪を引いた。昼と夜の寒暖差の差を自覚していなかった。」(32歳男性)
・「飲みすぎて風邪をひき、次の日の仕事を休んでしまった。」(27歳女性)
・「風が強く花粉症が悪化。ビールで薬も効かなくなり、くしゃみが連発した。」(49歳女性)


【調査概要】
調査時期:2017年2月27日(月)~2月28日(火)
対象人数:899人(男性:448、女性:451)
調査対象者:20歳~59歳(男性/女性)
対象エリア:全国
調査方法:インターネット調査

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[アンファー]
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