中小企業の中国現地法人に関する調査(2017 年 1 月調査) 

2017年03月23日
商工中金 調査部は、中小企業の中国現地法人に関する調査(2017 年 1 月調査)を実施。

【調査結果の要旨】

~中国現地法人の景況感は好転~

■中国現地法人の景況判断指数は、半年前との比較・半年後の見通しのどちらも景況感の好転・悪化の境目である 50 を上回っており、景況感は好転している。各業況判断とも概ね好転・改善し、売上高も前年比増加となる見通しである。

■中国現地法人の今後の事業展開方針としては、「現状維持」が最多であるものの、「強化・拡大」方針も約 3 割となっている。

■このほか、中国現地法人と融資・貿易取引のある銀行としては中国の地場銀行が最も多く、中国以外に興味のある国・地域としてはベトナムが最多となっている。


【調査概要】
・調査目的:中国に現地法人を持つ中小企業を対象に、中国現地法人の景況感や、今後の事業展開の方向性を調査
・調査期間 2016 年 12 月 28 日~2017 年 2 月 15 日
・調査対象先 当金庫取引先中小企業 1,359 社、有効回答数 380 社(回収率 35.9%)
・調査方法 調査票によるアンケート調査(郵送自記入方式)

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[商工中金]
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