「目の紫外線対策」をテーマとした意識・実態調査(20~40代女性対象)
2017年05月22日参天製薬は、「目の紫外線対策」をテーマに、20~40代の女性500名を対象とした意識・実態調査を行いました。
【調査結果】
「目の紫外線対策」に関する調査
◆肌や体に比べて、おろそかになりがちな「目の紫外線対策」
はじめに、紫外線対策全般について調査をおこなったところ、20~40代女性のうち、「紫外線が気になる」と答えた人は84%にのぼりました。
また、普段の紫外線対策の状況についても聞いたところ、「一年中している」人が37%、「時季に合わせてしている」人が51%という結果に。時季によっては、9割近くが、何らかの紫外線対策をおこなっていることになります。
そこで、紫外線対策をしている部位について複数回答で聞いたところ、「顔」が98%で圧倒的に多く、「体」も55%と半数以上に。その一方で、「目」という回答は13%にとどまっています。
また、目の紫外線対策をしていない人にその理由を聞くと、「何をすればよいか分からないから」が54%で最多にのぼりました。
◆目の紫外線対策に関する、女性たちの理解度は?
さらに、目の紫外線対策に関する理解度についても調査を実施したところ、下記のような結果になりました。
●「目が紫外線の影響を受けることを知っていましたか?」
知っていた…82%、知らなかった…18%
⇒目が紫外線の影響を受けること自体は多くの女性が認知している様子。一方で、目に対して影響があることを知っていながらも、実際は何も対策をしていない女性が多いということになります。
●「長時間、強い紫外線を浴びると、目の病気の原因になり得ることを知っていましたか?」
知っていた…46%、知らなかった…54%
●「直接肌に紫外線を浴びることだけでなく、目に入る紫外線も日焼けの一因となる(※)ことを知っていましたか?」
知っていた…55%、知らなかった…45%
⇒紫外線が目に与える実際の影響について聞くと、「知っていた」と答えた人は、それぞれ半数前後という結果になりました。紫外線が目によくないことは知っていても、具体的にどのような影響をおよぼすかまでは理解していない人も多いようです。
※マウスを用いて行った実験で、目から紫外線が入ると、脳が紫外線ダメージを受けたことを察知して体内にメラニンを発生させ、肌が日焼けするという結果が確認されています。
【調査概要】
調査対象:20~40 代女性 500 名 ※年代で均等割付
調査期間:2017 年 3 月 13 日~2017 年 3 月 16 日
調査方法:インターネット調査
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[参天製薬]