「職場での人間関係」に関する調査(20代~40代女性対象) 

2017年06月29日
エン・ジャパンが運営する、正社員勤務を希望する女性向け求人情報サイト『エンウィメンズワーク』上で、「職場での人間関係」をテーマにアンケートを行ない、20代~40代の女性501名から回答を得ました。

【調査結果概要】

★ 57%の女性は「職場の人間関係に悩んでいる」と回答。
★ もっとも多い悩みは「過剰に気を使うこと」、悩みの相手は「上司」「同僚」「先輩」。
★ 良い人間関係を築くために意識していること、「挨拶」「笑顔」「礼儀正しさ」。

【調査結果詳細】

1:57%の女性は「職場の人間関係に悩んでいる」と回答。(図1)

「職場での人間関係に悩んでいますか?」と20~40代の女性に伺ったところ、57%の方が「はい」と回答しました。年代別に見ると、もっとも高いポイントは20代の61%でした。

2:もっとも多い悩みは「過剰に気を使うこと」、悩みの相手は「上司」「同僚」「先輩」。(図2、図3)

職場での人間関係に悩んでいる方に具体的な悩みを伺ったところ、もっとも多かった回答は「過剰に気を遣う」(55%)でした。「無理に仲良くなろうとしない」(24歳)、「必要以上に話したり、関わらないようにする」(31歳)、「休憩中は1人で過ごす」(43歳)などが悩みの解決策として挙げられました。年代別で見ると、20代は「会話・交流の輪に入りにくい」(24%)、30代は「性格が合う人が少ない」(23%)、40代は「ハラスメントがある」(34%)、「否定的なコミュニケーションが多い」(33%)といった項目のポイントが他の年代よりも目立ちました。

3:良い人間関係を築くために意識していること、「挨拶」「笑顔」「礼儀正しさ」。(図4)

職場で良い人間関係を築くために意識していることを伺ったところ、第1位は「挨拶」(82%)、第2位は「笑顔」(62%)、第3位は「礼儀正しさ」(60%)でした。

年代別に見ると、20代は「飲み会に積極的に参加する」(20%)、30代は「積極的に褒める」(16%)、40代は「理解・共感を積極的に示す」(49%)、「相手の意見を積極的に聞き入れる」(47%)、「自分の意見を積極的に伝える」(22%)といった項目のポイントが他の年代よりも目立ちました。

職場で良い人間関係を築くために意識していることとして、「仕事以外の会話をする」(28歳)、「相手に対して配慮、働きやすい環境を意識する」(30歳)、「感謝をすぐに言葉で伝えること」(38歳)、「相手の仕事内容を理解する」(41歳)、「自分の仕事は完璧に行う」(43歳)などの声が寄せられました。


【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『エンウィメンズワーク』を利用する20代~40代女性
有効回答数:女性501名
調査期間:2017年4月20日~5月24日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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