親の老いに関する意識調査(45歳~59歳の親を持つ男女対象) 

2018年10月04日

日本アルコンは、10月 10日の「目の愛護デー」にちなみ、 45歳~59歳の親を持つ全国男女600名を対象に、 「親の老いに関する意識調査」を実施しました。

調査の結果、 8 割以上の人が自分の親に対し、 老いを感じる瞬間があると感じており、中でも子どもが親の「老い」を感じる行動の第 1 位に「モノを見るときに遠ざけたり、近づけたり、または目を細めたりするしぐさ」が挙げられました。 また、 8 割以上の人が、老眼鏡をかけることは老いを感じさせると考えており、 平均 3.9 歳老けて見えると回答しました。 さらに、 8 割近くの人は、自分の親が老眼対策をしていないと回答しており、老眼を思わせる言動があるにも関わらず、対策をしていない親が多いことが明らかになりました。

調査結果サマリー


  • 子どもが親の「老い」を感じる行動 第1位は「モノを遠ざけて見るしぐさ」であり、 親の加齢によるつぶやきで最も頻繁に耳にするのは「老眼かも」「見えづらい」
  • 8割以上の人が老眼鏡をかけることが、老いを感じさせると回答し、老眼鏡をかけることで、平均3.9歳老けて見えると思っている
  • 77.5%の人が、自分の親は老眼対策をしていないと回答し、親が老眼対策をしていると回答した人のうち、 最も多い対策は老眼鏡、次いで遠近両用コンタクトレンズという結果に

調査結果


■親の「老い」を感じる瞬間があると回答した人は84.5%

親の「老い」を感じる瞬間があるかとの問いに対し、24.3%が「よくある」、60.2%が「たまにある」と回答。
合わせて8割以上の人が親の老いを感じる瞬間があると答えました。

■子どもは親の「モノを遠ざけて見るしぐさ」に最も「老い」を感じ、親の加齢による、最も頻繁に耳にするつぶやきは「老眼かも」「見えづらい」

子どもが親に「老い」を感じた(または、感じると思う)行動として、「モノを見るときに遠ざけたり、近づけたり、または目を細めてみたりするしぐさ」という回答が、全体の約半数(46.8%)に上りました。次いで「白髪を気にしている時」が2番目に多いという結果に。加齢によるつぶやきに関する問いに対しても、老眼に関する発言が最も多く、「老眼かも」「見えづらい」というつぶやきが35.5%を占める結果となりました。

■ 8割以上の人が老眼鏡をかけることで、「老い」を感じると考えており、さらに平均3.9歳老けて見えると思っている

親が老眼鏡をかけ始めた(かけ始める)ことに関し、22.2%の人が老いを「とても感じた(とても感じる)」、59.0%の人が「やや感じた(やや感じる)」と回答。合わせて81.2%の人が老眼鏡をかけることで親の「老い」を感じる(感じると思う)と答えました。
さらに、老眼鏡をかけることによってどれくらい老けて見えるかという問いに対し、80.7%の人が0~5歳老けて見えると回答。全回答を平均すると子どもは3.9歳老けて見えると思っており、「モノを遠ざけて見るしぐさ」だけでなく、老眼対策である老眼鏡をかける行為も「老い」を感じさせる要因になることが判りました。

■77.5%の人が、自分の親は老眼対策をしていないと回答!

親が対策をしていると回答した人のうち、最も多い対策は老眼鏡、次いで遠近両用コンタクトレンズという結果に
半数近くの人が親の「モノを遠ざけて見るしぐさ」に最も「老い」を感じている一方で、8割近くの人が、自分の親は老眼対策をしていないと回答しました。親が老眼対策をしていると答えた人のうち、62.2%の人が「老眼鏡をかけている」、次いで24.4%の人が「遠近両用コンタクトレンズを装用している」と回答。視力矯正の他にも、「紫外線をなるべく避ける」、「ブルーベリーを食べる」といった習慣を心がけている人がいることも明らかになりました。

調査概要


・調査タイトル:親の老いに関する調査
・調査実施日 : 2018 年 9 月 11 日~2018 年 9 月 12 日
・調査対象: 父母どちらかの年齢が 45 歳~59 歳で健常者である全国の 1 8~39 歳の男女 600 名
・調査手法:インターネット調査

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[日本アルコン]
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