嫁姑のコミュニケーションに関する本音調査(嫁がいる55~75歳の女性対象) 

2018年11月15日

マガジンハウスは、花王とともに、現役のお姑さんの本音を探るアンケートを実施※いたしました。
調査の結果、「お嫁さんからお歳暮をもらったら嬉しいか?」について、74%のお姑さんは「嬉しい」と答えました。現代の嫁姑事情と、嫁姑のコミュニケーションに関する本音が明らかになりました。
※嫁がいる55~75歳の女性100人に調査/アイブリッジ株式会社

調査結果


■気になる現代の嫁姑事情。「仲は良好」と答えたお姑さんは63%

かつてドラマや小説で描かれたような仲が悪く、いがみあうような嫁姑の姿はもはや過去のもの。「とてもよい」「よい」を合わせると9割近くのお姑さんがお嫁さんとの関係が良好だと答えています(図表①)。なかにはお嫁さんを「○○ちゃん」と友人のように呼ぶというお姑さんも。
さらに、普段聞きたくてもなかなか聞きづらい「嫁のマナーについて気にあるところがあるか?」という問いに対しては、「ない」と答えたお姑さんが67%だということがわかりました(図表②)。大半のお姑さんは気になるところはないと答えていますが、「ある」と答えた理由としては「挨拶ができない」(69歳)、「食事の仕方」(63歳)など、日常的なマナーに関するものが目立ちました。

■親しき仲にも礼儀あり。「お歳暮をもらうと嬉しいか?」に対しては74%が「嬉しい」という回答。

アンケートによると、最近のお姑さんは、お嫁さんの行動に気になることがあっても、気を遣ってはっきり言えない人が増えています。いまどきの嫁姑のよりよい関係づくりのひとつとして、古くから日本にある年中行事を大切にするというのも円滑なコミュニケーションを図るための手段となります。

「お嫁さんからお歳暮をもらうと嬉しいか?」という質問に対しては、74%のお姑さんが「嬉しい」と答えています。(図表③)新婚のお嫁さんはお姑さんとの付き合いが浅く、好みがわからないので不安という声もありましたが、お歳暮は贈っておいたほうがよいという結果となりました。

■お歳暮としてのおすすめは日用品の中でも洗剤!72%が「嬉しい」と回答。

喜ばれるお歳暮の条件として、「日持ちのするもの」(39%)、「旬のもの」(36%)、「好き嫌いがないもの」(34%)の答えが多く、年末の慌ただしい時期のため使用期限がないものや、日常的に消費する実用性があるものが喜ばれる傾向にあります。具体的に「お歳暮に洗剤をもらったら嬉しいですか?」という質問には、「YES」が72%で、「生活必需品だから」(55歳)、「重くて買うのが大変だから」(69歳)という理由の他に、「普段は使えない新しい種類を使えて嬉しい」という声もありました。

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[PRTIMES]
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