チーズに関するアンケート調査(第5回)
2019年04月03日マイボイスコムは、5回目となる『チーズ』に関するインターネット調査を2019年3月1日~5日に実施し、10,566件の回答を集めました。
調査結果TOPICS
- チーズを週1~2日以上食べる人は5割強、女性や高年代層で比率高い
- チーズの食べ方は「何かにのせたりはさんだりする」がチーズを食べる人の5割強、「料理の材料に使う」「お酒のつまみとしてそのまま食べる」「パスタ・サラダなどのトッピング」が各4割
調査結果
◆チーズの嗜好度
チーズが好きな人は、「好き」「どちらかといえば好き」を合わせて88.9%です。「好き」の比率は54.5%、男性5割弱、女性6割強となっています。男性10~30代では4割強と他の層より低い傾向です。
◆チーズを食べる頻度
チーズを食べる頻度は、「週に1~2日程度」がボリュームゾーンとなっています。週1~2日以上食べる人は5割強、女性や高年代層で比率が高い傾向です。女性40代以上では6~7割みられます。
◆チーズの食べ方
自宅でのチーズの食べ方は(複数回答)、「何かにのせたりはさんだりする」がチーズを食べる人の5割強、「料理の材料に使う」「お酒のつまみとしてそのまま食べる」「パスタ・サラダなどのトッピングに使う」が各4割です。「お酒のつまみとしてそのまま食べる」は、男性50~70代で各5割みられます。それ以外の項目は女性の比率が高く、「何かにのせたりはさんだりする」「料理の材料に使う」は各6割となっています。
◆自宅で食べる・利用するチーズの種類、形状
自宅で食べる・利用するチーズの種類は(複数回答)、「プロセスチーズ」がチーズ利用者の70.4%、「カマンベールチーズ」が45.3%、「クリームチーズ」「モッツァレラチーズ」「パルメザンチーズ」が各3割です。「クリームチーズ」「パルメザンチーズ」は、女性50~70代で比率が高くなっています。
自宅で食べる・利用するチーズの形状は(複数回答)、「スライスチーズ:溶けるタイプ」がチーズ利用者の50.4%、「6Pチーズ」「粉チーズ」「ベビーチーズ」が各4割となっています。「6Pチーズ」は高年代層で比率が高く、男性60・70代では1位です。「スライスチーズ:溶けないタイプ」「ベビーチーズ」は女性40・50代、「さけるチーズ」は女性若年層で比率がやや高くなっています。
◆チーズ購入時の重視点
チーズ購入時の重視点は(複数回答)、「味」「価格が手頃・割安感がある」がチーズを食べる人の5~7割、「濃厚さ、コク」「使いやすいサイズ・形状である」「メーカー・ブランド」「食感」が各2割強です。「料理の素材として合うもの」「内容量」「使いやすいサイズ・形状である」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。
調査概要
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年03月01日~03月05日
回答者数:10,566名
調査機関:マイボイスコム株式会社