子育て世代のがん患者における教育費に関する調査(子どもをもつがん患者対象)
2019年04月05日ライフネット生命保険は、キャンサーペアレンツと共同で、子育て世代のがん患者398名にアンケート調査を実施しました。
主な調査結果
~がん罹患による、子どもの教育計画への影響~
■2人に1人が「がん罹患によって、子どもの教育計画に影響があった・今後ある」と回答
・がんに罹患したことが子どもの教育計画に「影響があった」22.1%
・「今後影響があると考えている」31.7%
・「影響があった/あると考えている」子どもの年齢は「13歳以上18歳以下」が最多
~がん罹患による、金銭面の工面~
■民間や公的な給付だけでなく、「親」や「祖父母・親戚」など身内からのサポートも
・3人に1人が「親からの金銭的なサポートがあった」
・サポートがあった人のうち、「親から100万円以上の援助を受けた」45%
・がん罹患による「奨学金」「教育ローン」の利用は限定的
調査概要
■調査タイトル:一般社団法人キャンサーペアレンツ×ライフネット生命保険共同調査「子育て世代のがん患者における教育費に関する調査」
■調査対象:キャンサーペアレンツの会員(子どもをもつがん患者)
■有効回答:398名
■調査方法:インターネット調査(キャンサーペアレンツ『キャンサーベイ』を利用)
■調査実施時期:2019年1月
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