お子さまの免疫力についての実態調査(2~3歳のお子さまを持つ20歳~44歳の女性対象) 

2019年04月17日

雪印ビーンスタークは、2~3歳のお子さまを持つ女性 計600人(20歳~44歳)を対象に、お子さまの免疫力について、2019年3月26日~3月28日にインターネット上で調査を実施いたしました。

調査TOPICS


  • 6割以上がお子さまの免疫力を心配したことがあると回答
  • 免疫力強化のために栄養成分やバランスを考えた食事に気を使っている人は4割以上
     免疫力強化のために行ったことは「睡眠を十分にとる」、「規則正しい生活を心がける」など、生活習慣での対策が上位に
  • 多いと感じる病気・症状は1位「咳・鼻水」、2位「発熱」でともに半数以上
  • 母乳中に含まれる免疫成分「オステオポンチン」を知っている人はまだ1割程度

調査結果詳細


■6割以上がお子さまの免疫力を心配したことがあると回答

2~3歳のお子さまを持つ女性 計600人(20歳~44歳)を対象に、お子さまの免疫力について調査をしたところ、6割以上が心配したことがあると回答しました。

■免疫力強化のために栄養成分やバランスを考えた食事に気を使っている人は4割以上

お子さまの免疫力強化のために、実際にどのようなことをしているかについて聞いたところ、「栄養成分、バランスを考えた食事を提供する」と回答した人は4割以上にのぼりました。栄養面に気を付け、体の内側から免疫力強化の対策を行っている様子がうかがえました。

○ 免疫力強化のために行ったことは「睡眠を十分にとる」、「規則正しい生活を心がける」など、生活習慣での対策が上位に

1位 睡眠を十分にとる 60.5%
2位 規則正しい生活を心がける 55.2%
3位 外遊びをさせる 44.2%
4位 栄養成分、バランスを考えた食事を提供する 43.8%
5位 室内の温度調整(冬は温めすぎない、夏は冷やしすぎない) 31.5%

お子さまの免疫力強化のために行ったことについて全体を見ると、1位「睡眠を十分にとる」、2位「規則正しい生活を心がける」、3位「外遊びをさせる」など、生活習慣での対策が上位を占め、日ごろの生活習慣から免疫力の強化対策を行なう傾向にあることが分かりました。

■多いと感じる病気・症状は1位「咳・鼻水」、2位「発熱」でともに半数以上

続いて、多いと感じるお子さまの病気、症状について聞いたところ、1位は82.2%で「咳・鼻水」、2位は54.3%で「発熱」と回答。「咳・鼻水」は8割以上、「発熱」は5割以上が多いと感じていました。

■母乳中に含まれる免疫成分「オステオポンチン」を知っている人はまだ1割程度

免疫に働きかける機能をもつ母乳中の成分「オステオポンチン」について、知っているかどうかを聞いたところ、知っていると回答した人は約1割でした。

「オステオポンチン」は、免疫に働きかけウイルスや細菌の感染から赤ちゃんをまもる機能がある物質で、細胞が分泌するサイトカインとよばれるたんぱく質のひとつです。母乳にはお母さんの生きた細胞が含まれ、生後間もない赤ちゃんの未熟な免疫機能を補う役割を担うとともに、赤ちゃん自身の免疫系の発達に重要な役割を持つと考えられています。
まだまだ認知率は低いですが、お子さまの免疫力を高める大切な成分の1つと言えます。

【雪印ビーンスターク株式会社】

調査概要


「お子さまの免疫力についての実態調査」
調査期間 : 2019年3月26日~3月28日
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 2~3歳のお子さまを持つ女性(20歳~44歳)計600人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
 マイページ TOP