キャンディに関する調査(第6回) 

2019年06月13日

マイボイスコムは、6回目となる『キャンディ』に関するインターネット調査を2019年5月1日~5日に実施し、10,189件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • キャンディを食べる人は全体の5割強、過去調査と比べ減少傾向。週1回以上食べる人は3割強
  • キャンディを食べる場面は「咳やのどの炎症をおさえたいとき」が、食べる人の45.8%、「仕事・勉強・家事」「移動中」「くつろぎながら」「口さびしくなったとき」「ちょっと一息つきたいとき」などが各3割

調査結果


◆キャンディを食べる頻度

キャンディを食べる人は全体の5割強です。過去調査から減少傾向です。女性40~70代で各6割と高くなっています。週1回以上食べる人は3割強です。女性や60・70代での比率が高く、食べる頻度が高いことがうかがえます。

◆キャンディを食べる場面(複数回答)

キャンディを食べる場面は「咳やのどの炎症をおさえたいとき」が、食べる人の45.8%、「仕事・勉強・家事をしているとき」「移動中(電車、車など)」「くつろぎながら」「口さびしくなったとき」「ちょっと一息つきたいとき」などが各3割です。「移動中(電車、車など)」「咳やのどの炎症をおさえたいとき」「小腹がすいたとき」などは、女性での比率が高くなっています。「おやつ、お茶うけ」などは若年層での比率が高い傾向です。男性30・40代では「仕事・勉強・家事をしているとき」が1位となっています。

◆好きなキャンディの味(複数回答)

キャンディを食べる人に、好きなキャンディの味をたずねたところ、「のど飴」「フルーツ味」が各5割、「ミルク味」「ハーブキャンディ(ミント、ハッカなど)」「ハチミツレモン味」が各3割です。「ミルク味」は女性、「フルーツ味」「ソーダ味」などは若年層での比率が高くなっています。一方、「ハーブキャンディ(ミント、ハッカなど)」「のど飴」などは若年層での比率が低くなっています。また、「黒飴」は60・70代、「コーラ味」は男性10~30代での比率が高くなっています。

◆キャンディ購入時の重視点(複数回答)

キャンディを食べる人の、購入時の重視点は「味」が79.0%、「価格」「容量、サイズ」が各3~4割、「効能・効果」「食べ慣れている」「メーカー」「(お菓子そのものの)形や大きさ」などが各2割です。

◆キャンディ購入場所(複数回答)

キャンディ購入場所は「スーパー」が食べる人の81.6%、「コンビニエンスストア」が4割、「ドラッグストア」が3割、「100円等の均一ショップ」「ディスカウントストア」が各1~2割です。過去調査と比べ「ドラッグストア」が増加傾向です。「コンビニエンスストア」は男性や若年層での比率が高く、男性10・20代では6割弱となっています。

◆どのような効能・効果があるキャンディを食べたいか(複数回答)

どのような効能・効果があるキャンディを食べたいかをたずねたところ、「のどの痛み、イガイガを抑える」が60.7%、「リラックス効果」「口臭予防」「虫歯予防、キシリトール配合など」が各20%台です。「のどの痛み、イガイガを抑える」は女性高年代層で高く、男性10~30代で低くなっています。「空腹感をおさえる」「美容によい」などは女性若年層、「虫歯予防、キシリトール配合など」は女性30代での比率が高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年05月01日~05月05日
回答者数:10,189名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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