果物に関するアンケート調査(第3回) 

2019年07月25日

マイボイスコムは、3回目となる『果物』に関するインターネット調査を2019年6月1日~5日に実施し、10,310件の回答を集めました。

調査TOPICS


  • 果物が好きな人は全体の9割弱。好きな果物上位は「いちご」「もも」「梨」「みかん」「りんご」などが各6~7割
  • 摂取方法は「生鮮果物をそのまま」が全体の9割強、「生鮮果物を何かにのせる・まぜる」「市販の果汁飲料・ジュース・スムージー等」などが各3割弱

調査結果


◆果物の嗜好度
果物が好きな人(「好き」「どちらかといえば好き」の合計)は、全体の9割弱です。「好き」の比率をみると、女性や、60・70代で高くなっています。男性40代では、果物が好きな人が8割弱で、他の層より低くなっています。

◆好きな果物(複数回答)
好きな果物は「いちご」が72.5%、「もも」「梨」「みかん」「りんご」などが各6割です。おおむね、女性の比率が高い項目が多く、「いちじく」「キウイフルーツ」「サクランボ」「デコポン」「もも」などは、男女差が大きくなっています。「パイナップル」は10・20代での比率が高くなっています。「柿」「スイカ」「バナナ」などは、若年層での比率が低い傾向です。

◆果物の摂取方法(複数回答)
「生鮮果物をそのまま食べる」が94.1%です。「生鮮果物を何かにのせる・まぜるなどして食べる(サラダ、ヨーグルト、パンなど)」「市販の果汁飲料・ジュース・スムージー等」などが各3割弱となっています。「生鮮果物を何かにのせる・まぜるなどして食べる(サラダ、ヨーグルト、パンなど)」「果物を使った市販のお菓子・スイーツ」「市販のドライフルーツ」「市販のジャム類」などは女性での比率が高い傾向です。「市販の果汁飲料・ジュース・スムージー等」は10・20代での比率が高くなっています。「生鮮果物を何かにのせる・まぜるなどして食べる(サラダ、ヨーグルト、パンなど)」は、果物を食べる頻度が高い層での比率が高くなっています。

◆果物摂取理由(複数回答)
果物摂取者に、摂取理由をたずねたところ、「おいしい」が87.1%、「好き」が53.0%、「健康によい」「ビタミンが摂取できる」「甘い」などが各3~4割で上位にあがっています。女性の方が比率が高い項目が多く、「好き」「美容によい」「ビタミンが摂取できる」「手軽に食べられる」などは、男女差が大きくなっています。果物をほぼ毎日食べる層では、「好き」「健康によい」「胃腸やおなかの調子を整える」「ビタミンが摂取できる」「手軽に食べられる」「習慣」などの比率が高くなっています。

◆果物摂取頻度
果物を摂取する人に頻度をたずねたところ、「週2~3回」がボリュームゾーンです。ほぼ毎日食べる人は3割弱、週1回以上は8割弱です。ほぼ毎日摂取している人は高年代層での比率が高く、女性60・70代では5割強です。一方、男性10~30代や女性10・20代では各1割強と低く、年代差が大きくなっています。

◆生鮮果物摂取場面(複数回答)
生鮮果物摂取場面は、「間食、おやつ」「朝食のメニューとして」「夕食後」が、食べる人の各4割です。「間食、おやつ」は、女性10~30代での比率が高くなっています。果物をほぼ毎日摂取している人では「朝食のメニューとして」が各6~7割で、他の層より高くなっています。

◆生鮮果物購入時の重視点(複数回答)
果物購入時の重視点は「価格」が62.7%、「鮮度」「産地」「季節感・旬のもの」「国内産・外国産」「品種、ブランド」などが各3~4割です。「産地」「国内産・外国産」「鮮度」「季節感・旬のもの」などは、女性高年代層での比率が高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年06月01日~06月05日
回答者数:10,310名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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