麺類に関する調査(20~60代男女対象) 

2019年08月26日

マーケティングリサーチ会社のアスマーク(旧マーシュ)は、全国20~60代男女に「麺類に関するアンケート調査」を実施し。
※調査日は2019年6月21日(金)~6月25日(火)です。

調査結果トピック


  • 冷たい麺類は年齢が高いほど人気
  • 外食時、女性は「お店」を意識しているが、男性はこだわりが少ない
  • 外食麺に求めるものは「味」と「価格」
  • 女性の外食はやや受動的な傾向、「作るのが面倒なとき」が最多

調査結果


< 麺類の喫食状況 >

■冷たい麺類は年齢が高いほど人気
「そうめん・ひやむぎ」「冷やし中華」は、年代が上がるにつれて食べる割合も高い。冷たくのどごしが良いので暑い季節でも食べやすいことが理由と考えられるが、若年層にとってはボリュームや食べごたえに欠けるのかも知れない。
また、「ラーメン」は男女差が最も大きい。男性は暑くてもラーメンを好んで食べる人が多い。

< 麺類を外食するお店を選ぶ際に意識すること >

■女性はお店を意識しているが、男性はコレというものがない
「味」「価格」の意識に男女差はそこまで見られないが、「店内や店員の雰囲気」「メニューの豊富さ」に差が見られた。男性はお店の料理、女性は料理だけではなく全体の様子を含めてお店を判断すると考えられる。
また、60代は「味」「食べたことがある」が他の年代より高く、「口コミ・評価」が低い。周りからの評価には左右されず、お店の料理への信頼感からお店を判断していると推察される。

< 麺類を外食するときのきっかけ >

■女性の外食は受動的な傾向
女性は「作るのが面倒なとき」「疲れたとき」「人に誘われたとき」の割合が男性よりも高い。単純に外食がしたいと考えて行くよりも、その他の要因(時短したい、手間を省きたい、誘われた…等)に誘発されて外食を選ぶと推察される。

調査概要


■調査名:麺類に関するアンケート調査
■調査対象者:全国20~60代男女
■有効回答数:1,000ss
■割付:性年代均等
■調査期間:2019年6月21日(金)~6月25日(火)
■調査方法:インターネット調査
■調査機関:株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アスマーク]
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