おでんに関するアンケート調査(第2回) 

2019年12月27日

マイボイスコムは、2回目となる『おでん』に関するインターネット調査を2019年12月1日~5日に実施し、10,135件の回答を集めました。

調査結果


  • おでんを冬に食べる人は全体の7割弱、秋は2割強、「特に季節は決まっていない」「一年を通して食べる」は各1割強。冬におでんを食べる頻度は、「月に2~3回」「月に1回程度」がボリュームゾーン。
  • 好きなおでんの具は「大根」「たまご」が、おでんを食べる人の各7~8割、「こんにゃく」が5割弱、「厚揚げ」「もち入りきんちゃく」「牛すじ」などが各30%台。「厚揚げ」「牛すじ」などは、西日本での比率が高い傾向。
  • 自宅で食べるおでんは「具材を購入し、つゆ・スープは自宅で作る」「具材と市販のおでんの素を購入し、自宅で作る」が、おでんを食べる人の各4割弱。「コンビニエンスストアの店頭で調理されているおでんを購入」は3割弱、そのうち冬に月1回以上買う人は5割強。
  • 自宅でおでんを食べる場面は「温まりたい」が6割弱、「いろいろな食材を食べたい」が4割弱、「家族がそろう」「お酒のつまみ」「お腹いっぱい食べたい」などが各2割前後。市販のおでん購入時の重視点をみると、「味」「価格」が自宅で食べる人の各5~6割、「容量、サイズ」「具材の種類の多さ」「原材料」が各2~3割。

調査結果


◆おでんを食べる季節

おでんを「冬」に食べる人は68.1%、「秋」が23.9%です。「特に季節は決まっていない」「一年を通して食べる」は各1割強となっています。北海道では、「特に季節は決まっていない」が他の地域よりやや高い傾向です。

◆好きなおでんの具

好きなおでんの具は(複数回答)、「大根」「たまご」がおでんを食べる人の7~8割、「こんにゃく」が5割弱、「厚揚げ」「もち入りきんちゃく」「牛すじ」などが各30%台です。「厚揚げ」「牛すじ」は、西日本で比率が高くなっています。

◆自宅でのおでんの準備方法

自宅で食べるおでんは(複数回答)、「具材を購入し、つゆ・スープは自宅で作る」「具材と市販のおでんの素を購入し、自宅で作る」がおでんを食べる人の各4割弱です。「コンビニエンスストアの店頭で調理されているおでんを購入する」は25.9%、10~30代では4割弱~5割弱となっています。

◆自宅でおでんを食べる場面

自宅でおでんを食べる人に、どのような時におでんを食べるかを聞いたところ(複数回答)、「温まりたい」が59.3%、「いろいろな食材を食べたい」が36.2%、「家族がそろう」が24.5%、「お酒のつまみ、お酒にあわせて」「お腹いっぱい食べたい」が各2割弱です。「お酒のつまみ、お酒にあわせて」は男性高年代層、「調理や片づけを簡単に済ませたい」は女性で比率が高くなっています。

◆市販のおでん購入時の重視点

自宅でおでんを食べる人の、市販のおでん購入時の重視点は(複数回答)、「味」「価格」が5~6割、「容量、サイズ」「具材の種類の多さ」「原材料」が2~3割です。

◆コンビニのおでん購入頻度

コンビニエンスストアのおでん購入者が、冬にコンビニエンスストアの店頭のおでんを購入する頻度は、「月に1回程度」「年に数回程度」がボリュームゾーンです。月1回以上買う人は5割強となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年12月01日~12月05日
回答者数:10,135名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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