「女性が輝く日本」に関する意識調査 

2013年08月29日
ユーキャンは、ビジネスパーソンを対象に、アベノミクス3本目の矢「成長戦略」の中で挙げられている「女性が輝く日本」に関する意識調査を実施。全国20代~50代のビジネスマン・ビジネスウーマン(合計654名)を対象に「女性が輝く日本に関する意識調査」を実施しました。

【リサーチトピック】

「待機児童の解消」で期待される女性の就業率アップ 
1.「女性が輝く日本」の項目別評価1位:「待機児童の解消」(72.9%)
 
復職のキーとなるのは、「出産前までに培ったキャリア」という財産 
2.男性の88%、女性の92%が「女性の出産後の復職」に賛成
 最大の理由は「出産前までに培ったキャリアの活用」(59.0%)
 
女性の能力は、まだ発揮しきれていない 
3.男性の85%、女性の90%が「女性が管理職に就くこと」に賛成
 最大の理由は「仕事で女性の能力を発揮できる機会を増やすべき」(58.3%)
 
制度が充実しているだけでは× 
4.出産後に働くために必要なもの=男性「待機児童解消」、女性「働きやすい社会のムード」
 女性が管理職に就くために必要なもの=7割の女性が「キャリアアップ・スキルアップ」
 
語学が安定の人気。2位以下から見える数字に強い女性としての「パワーアップ」復職 
5.出産後もこれまでどおり働くために準備することは?=女性の57.2%が「資格取得」
 男女共通1位=TOEICその他外国語検定、2位=簿記、3位=ファイナンシャルプランナー
 
浮き彫りになった男女意識の差 
6.“適正”と考える育児休暇期間の感覚=女性の方が男性より5か月間「短い」


【調査実施概要】
・調査方法:インターネット調査
・有効回答数:654名
・調査日:2013年7月26日~7月28日
・男女比:男性:50.3% 女性:49.7%
・年齢:20代:25.2%、30代:24.8%、40代:24.8%、50代:25.2%
・未既婚:未婚者:48.5%、既婚者:44.2%、離婚・死別:7.3%
・子供の有無:子供有:37.0%、子供無:63.0%
・調査地域:全国
・調査対象:有職者(パート・アルバイトを除く)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ユーキャン]
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