アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、「第1回 NPS業界ベンチマーク調査」を実施し、スマートフォンメーカー(6社)、パソコンメーカー(6社)、白モノ家電メーカー(5社)、家電量販店(8社)の4業界についての調査結果を発表。調査期間は2012年9月24日~9月26日、有効回答数は5,290名から得られました。

【調査のトピック】

・NPSは業界によって最大値と最小値の差が大きく異なる。

・その要因は複数あるが、業界全体の技術的安定性が結果に影響していると考えられる。

・購買行動とNPSには相関が見られ、白モノ家電メーカーおよび家電量販店ではNPSが高いほど企業の売上に貢献していることが示唆される。

・スマートフォンメーカーとパソコンメーカーは、NPSが突出して高い企業が1社あり最大値を引き上げている。パソコンは、スマートフォンと比較して最大値と最小値の幅が小さく、全体的にプラスの値。

・白モノ家電メーカーは、最大値と最小値の幅が小さく全体的にプラスの値。

・家電量販店は、二極化傾向にあり、全体的にマイナスの値。



【調査概要】
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査地域:全国
・調査対象:20~59歳の男女 ※調査会社が保有する調査パネル
・調査日時:2012年9月24日~9月26日
・有効回答数:5,290サンプル
・割付条件:年代別のインターネット利用率を「平成24年11月総務省全国男女推計人口」を元に算出し、その割合に基づき事前調査を行った。本調査は事前調査での年代別の出現率で割付を行った。
 ※インターネット利用率は総務省「平成23年通信利用動向調査」を参照
・対象者条件 :
(スマートフォン)該当メーカーのスマートフォン保有者
(パソコン)該当メーカーのパソコン保有者
(白モノ家電)該当メーカーのエアコン、冷蔵庫、掃除機のいずれか保有者
(家電量販店)該当店舗で最近1年以内に商品購入者

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アイ・エム・ジェイ]
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