第1回イヤホン/ヘッドホンアンケート 

2014年06月06日
音元出版 ファイル・ウェブ編集部は、「イヤホン/ヘッドホンアンケート2014春」を実施。回答者は490名


【調査結果】

1年間に、ポータブルオーディオに使う金額を尋ねた質問では、6割が1万円以上、そして33%以上の回答者が3万円以上、10%程度が10万円以上消費すると回答しました。当サイトの読者のみなさまの、ポータブルオーディオに対する消費意欲が非常に高いことが見て取れます。

ふだんよく聴く音楽ジャンルについては、各年代でかなりバラツキが出ました。全年齢のデータを見ると、ジャズ、J-POP、クラシック、ロックが強く、次いでポップスとなっていますが、どの年代でも広く支持されたのはJ-POPで、ジャズは高年齢層からの支持が厚いという結果になりました。アニソンは30代では4番目、20代以下では実にJ-POPに次いで2番目の割合を占め、特に30代以下での強さが目立ちました。

イヤホン/ヘッドホンを購入する場所では、通販サイトと家電量販店がほぼ同率で並びました。ヘッドホン/イヤホン専門店は若年層で非常に強く、逆にオーディオ店は高年齢層から多くの支持を集めました。

イヤホン/ヘッドホンの所有台数については、イヤホンが平均2.3台、ヘッドホンが平均1.9台という結果になりました。

そして今回のアンケートのメインテーマであるブランドイメージ調査では、計26ブランドについて、「高級感」「音質」「先進性」「技術力」「品質」「デザイン」「ブランドイメージ」「コストパフォーマンス」「使い勝手」の9項目を5段階で評価して頂きました。

もちろん、項目によって各ブランドの評価のバラツキは大きかったのですが、各項目の平均点を算出したところ、1位はソニーで、平均点は4.32となりました。続く2位はゼンハイザーで4.09、3位はオーディオテクニカで4.02、4位はSHUREで3.99、5位はBOSEで3.83という結果になりました。特にソニーの強さが目立ちました。

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