TOEICプログラムDATA & ANALYSIS 2013 

2014年06月25日
国際ビジネスコミュニケーション協会は、毎年、前年度のTOEICプログラムの受験者数と平均スコアを集計しており、今年も6月に2013年度のTOEICプログラムの公開テストおよび団体特別受験制度(以下、IPテスト)のデータを発表。TOEICプログラムでは、TOEICテストとTOEIC スピーキングテスト/ライティングテスト(以下、TOEIC SWテスト)を組み合わせて英語4技能(「聞く」「読む」「話す」「書く」)を測定することができます。

【受験者数について】

・TOEIC SWテスト受験者総数は14,700人と大幅に伸び(前年度11,100人)前年度比132.4%となった。

・TOEICテスト受験者総数は2,361,000人(前年度2,304,000人)前年度比102.5%と堅調に推移。

・TOEIC Bridge(初・中級者向けテスト)受験者数は210,000人と微増となり(前年度209,000人)前年度比100.5%となった。

・TOEICプログラムにおける受験者数と平均スコア一覧を参照


【平均スコアについて】

・TOEICテストのトータル平均スコアは公開テストで580点(前年度574点)、IPテストでは463点(前年度457点)と、いずれも6点アップとなった。

・TOEIC SWテストにおける公開テストのスピーキング平均スコアは123.4点(前年度124.1点)、ライテイング平均スコアは137.4点(前年度138.4点)と微減、IPテストのスピーキング平均スコアは105.8点(前年度110.5点)、ライテイング平均スコアは125.7点(前年度125.8点)とほぼ横ばいとなった。

・TOEIC Bridgeのトータル平均スコアは公開テストで131.7点(前年度131.8点)とほぼ横ばい、IPテストにおいては、116.6点(前年度117.8点)と、1.2点ダウンとなった。


その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[国際ビジネスコミュニケーション協会]
 マイページ TOP