業界別に見るビジネスパーソンの意識調査(20~40代ビジネスパーソン対象) 

2015年05月19日
VSNは、全国・男女20~40代のビジネスパーソンを対象に、「業界別に見る ビジネスパーソンの意識調査」を実施しました。
調査手法はインターネットリサーチ、調査期間は2015年2月26日(木)~3月6日(金)。計4,505名から回答を得ました。

【調査TOPICS】

■女性が活躍できている業界は「医療業」「広告代理業」「旅行業」が上位に

■仕事に「報酬」よりも「世の中への貢献」を重視しているのは「広告代理業」「出版・印刷関連業」

■将来の『キャリアビジョン』が描きやすいのは「広告代理業」「医療業」

■「福利厚生」が充実している業界は「鉄鋼業」「金融業・保険業」という結果に

■自社の「イメージキャラクター」になって欲しい著名人は“イチロー選手”が圧倒的人気の結果に


【調査結果】

女性が活躍できている業界は「医療業」が72%でトップ。次いで「広告代理業」「旅行業」という結果に。

勤務先の会社で“女性社員が活躍できているか”を聞いたところ、「医療業」で働く方々が72.0%でトップの結果に。
続いて「広告代理業」「旅行業」と女性社員比率の高い業界が上位に挙げられる結果になりました。

「広告代理業」「出版・印刷関連業」で働くビジネスパーソンは「報酬」より「世の中への貢献」を重視していることが分かる結果に。

働くうえで、「お金」と「会社や世の中に貢献できる仕事」のどちらを重視しているか聞いたところ、「広告代理業」が最も多く「会社や世の中に貢献できる仕事」を選ぶ結果に。
次いで「出版・印刷関連業」「放送業」と、世の中に向けて何らか情報発信している業界が会社や世の中への貢献を重視していることが分かる結果になりました。

将来の「キャリアビジョン」が描きやすいのは「広告代理業」がトップ。次いで「医療業」「鉄鋼業」「農業・林業・漁業・鉱業」が上位に。

現在の仕事は将来の「キャリアビジョン」を描きやすいか聞いたところ、「広告代理業」にお勤めの方々が最も高く“描きやすいと感じている”という結果に。
次いで「医療業」「鉄鋼業」「農業・林業・漁業・鉱業」という順の結果になりました。

“「福利厚生」が充実している”業界は「鉄鋼業」がトップ。
続いて「金融業・保険業」「製造業(自動車・輸送機器)」という結果に。


勤務先の「福利厚生」について聞いたところ、「鉄鋼業」で働く方々が44.8%で最も満足度が高い結果になりました。
ほぼ同率で「金融業・保険業」続いて「製造業(自動車・輸送機器)」が上位に。

会社の「イメージキャラクター」になって欲しい著名人。イチロー選手が最も多くの業界で支持される結果に。

勤務先の「イメージキャラクター」をお願いしてみたい著名人を聞いてみたところ、多くの業界においてイチロー選手がトップの結果に。
他、松岡修造さんなど人気のタレントやスポーツ選手の方々が上位に挙げられています。


【調査概要】
・調査方法: インターネット調査
・調査地域: 全国
・調査対象: サービス・レジャー業/飲食業/医療業/卸売り・小売業(食料・飲料)/金融業・保険業/不動産業/建設業/出版・印刷関連産業/製造業(AV家電・電気機械・コンピュータ)/製造業(自動車・輸送機器)/製造業(食料・飲料)/製造業(衣服)/広告代理業/鉄鋼業/電気・ガス・熱供給・水道業/運送・輸送業/電気通信業・ソフトウェア/情報サービス業/農業・林業・漁業・鉱業/放送業/旅行業のいずれかにお勤めの20~40代のビジネスパーソン、男女 合計4,505名
・有効回答数: 合計4,505サンプル
・調査日時: 2015年2月26日(木)~3月6日(金)

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[VSN]
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