焼肉に関するアンケート調査(第2回) 

2015年08月29日
マイボイスコムは、2回目となる『焼肉』に関するインターネット調査を2015年8月1日~5日に実施し、10,223件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■焼肉を食べる人は8割強。自宅で食べることが多い人、外食が多い人は各4割弱

■自宅で焼肉を食べる人は7割弱、「月1回以上」が3割。「室内で、ホットプレート等で焼きながら」が自宅で焼肉を食べる人の6割強、「室内で、フライパンで調理」が4割強


【調査結果】

◆焼肉を食べる場所
焼肉を食べる人は8割強、「自宅」で食べることが多い人は39.4%、「外食」で食べることが多い人は37.8%です。50代以上では、「外食」より「自宅」の方が多くなっています。男性30・40代や女性10~30代では、「外食」が4割強で他の年代より比率が高い傾向です。

◆好きな肉や部位、焼肉を食べる時に飲みたいもの
焼肉を食べる人に好きな肉や部位を聞いたところ、「牛カルビ」「牛ロース」「牛タン」が上位3位にあがっています。「牛タン」「豚トロ」は、女性20代で比率が高い傾向です。北海道では「ラム肉」、九州や北陸では「豚バラ」の比率が高くなっています。

焼肉を食べる時に飲みたいものは、アルコール類では「ビール類」(59.4%)が最も多く、「チューハイ、サワー」が続きます。アルコール以外では「中国茶系飲料」「日本茶系飲料」「炭酸飲料」「水、ミネラルウォーター」が上位にあがっています。「ビール類」は男性や高年代層で比率が高く、男性40代以上では各7割強にのぼります。「中国茶系飲料」「日本茶系飲料」「チューハイ、サワー」は、女性20・30代で高くなっています。10代では、「炭酸飲料」が1位です。

◆自宅で焼肉を食べる頻度、調理方法
自宅で焼肉を食べる人は7割弱、50代以上や北海道・北陸で比率が高くなっています。月1回以上食べる人は3割です。自宅で食べる焼肉の調理方法は、「室内で、ホットプレートや網焼きプレート等で焼きながら食べる」が自宅で焼肉を食べる人の61.1%、「室内で、フライパンで調理」が44.4%です。月に2~3回以上焼肉を食べる層では、「室内で、フライパンで調理」が最も多くなっています。

◆自宅で焼肉を食べる時の重視点
自宅で焼肉を食べる時の重視点は、「国産肉である」「野菜も食べる」「肉の値段」「肉の種類」が上位となっています。「野菜も食べる」「肉の種類」「肉の部位」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。女性高年代層で比率が高い項目が多く、「野菜も食べる」「焼き加減」「たれの種類」は50代以上の支持が目立ちます。

◆自宅で焼肉を食べる場面
自宅で焼肉を食べる場面は、「肉が食べたい」(66.6%)が最も多く、「スタミナをつけたい」「家族がそろう」が各2割台、「夏バテ防止」「家族の要望」「調理を簡単に済ませたい」が各1割台で続きます。「家族の要望」「調理を簡単に済ませたい」は女性40代以上、「家族がそろう」は女性50代以上、「お腹いっぱい食べたい」は20代で比率が高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年08月01日~08月05日
回答者数:10,223名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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