ビジネスパーソンと幹事経験の関連性調査(25代~50代男女対象) 

2016年11月07日
リクルートライフスタイルが運営する『ホットペッパーグルメ』は、まもなく忘年会シーズンを迎える年末に向けて、25~50歳のビジネスパーソンに対して、幹事経験の実態とネット予約利用者の意識についてアンケート調査を実施しました。

【調査TOPICS】

■幹事経験が多いと答えた人の約6割が管理職という結果に

■幹事になって得られることトップ3
    1.お店を知ることができた
    2.企画力が身に付いた
    3.管理能力が身に付いた

■全体の8割以上が「幹事は大変」と回答
理由のトップ3は
    1.お店選び
    2.日程調整
    3.予約

■「ネット予約」利用経験者の9割以上が今後も「利用したい」と回答
「ネット予約」の更なる利用拡大が予想される

【調査結果】

ビジネスパーソンの約半分が過去の幹事経験が「多い」と回答
Q1.宴会の幹事を過去どの程度務めたことがありますか。
幹事を務めたことがあるビジネスパーソンに、「宴会の幹事を過去どの程度務めたことがありますか」と聞いたところ、約半分の人が「多い」と答えた結果になった。

幹事経験が多いと答えた人の約60%が管理職という結果に
Q2.現在、管理職に従事していますか。
(過去の幹事経験が「かなり多い」「多い」と回答している該当者への質問)
幹事経験が「かなり多い」「多い」と回答した人の内、6割強の人が管理職に従事していると回答した。管理職に就くことと、幹事経験の多さは関係していることが予想される。
※管理職:主任クラス、係長クラス、課長クラス、部長クラス
※一般社員は派遣・契約社員含む

「お店を知ることができた」が幹事をして得られたことNo.1に
Q3.宴会の幹事をやってどういったことが一番身に付いたと思いますか?
幹事をやって見て身に付いたと思うことの第1位は、全体の約3割で「お店を知ることができた」との回答を得た。また第2位は「企画力が身に付いた」で全体の約2割。続いて第3位が全体の約1.5割で「管理能力が身に付いた」で、次いで「コミュニケーション能力が身に付いた」という回答が多かった。
幹事をすることでビジネスシーンに活用できるスキルも身に付く可能性があることが分かった。

8割以上が幹事は大変と答え、特に「お店選びが大変」と回答
Q4.幹事は大変だと思いますか。
ビジネスパーソンに対して「幹事は大変だと思いますか」と聞いたところ、全体の8割以上が「思う」と回答した。
アンケート対象者は、幹事を務めることで、お店を知ることができ、かつ自身の成長に繋がると考えているが、その分大変であると感じていることが分かった。
また、「思う」と答えた人に「幹事の何が大変だと思いますか」と質問したところ「お店選び」や「日程調整」「予約」といった回答が得られた。

「ネット予約」利用経験者のほとんどが今後も「利用したい」と回答
Q5. 今後も幹事になったら「ネット予約」を利用したいと思いますか。※ネット予約利用経験者に対して
お店選びにも、予約にも便利な「ネット予約」だが、利用経験のあるビジネスパーソンに対して「今後も幹事になったらネット予約を利用したいと思いますか」と聞いたところ、全体の9割以上が「思う」と回答した。
「ネット予約」を一度利用すると、利点を感じ使い続けたいと思っている人が多く、今後の「ネット予約」の更なる利用拡大が予想される。
特に、年末の忙しい業務間に行う幹事業務を円滑に進めるために必要だと思われていると考えられる。

多くの人がお店の予約で失敗経験あり
Q6.幹事をする際、お店の予約で失敗した経験はありますか。
「直前で予約しようとしたらなかなか見つからなかった」 (30歳 女性)
「電話予約で車椅子の社員がいることを伝え忘れてしまい、当日席の確保に困った」(34歳 女性)
「ギリギリすぎて予約がとれなかった」(39歳 男性)


【調査概要】
調査名:ビジネスパーソンと幹事経験の関連性調査
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:全国25代~50代男女(株式会社クロス・マーケティングの登録モニター)
有効回答数:1000人
調査時期:2016年10月29日(土)~2016年10月30日(日)

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[PRTIMES]
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