タオル利用に関する意識調査(20~50代既婚女性対象) 

2017年02月01日
ライオンは、首都圏に住む20~50代の既婚女性500人を対象とし、ご家庭でのお風呂あがりのタオルに関する意識調査を実施しました。

<調査結果トピックス>

①  お風呂あがりに思いどおりのタオルを使えている人は僅か2割!!
②  思いどおりのタオルを使えていない人のうち8割は小さめか薄めのタオルで我慢する「バスタオルあきらめファミリー」!
③  大きくて厚いタオルではなく、小さく薄いタオルを利用する理由は「(大きくて厚いタオルの)乾きにくさ」。これは「ニオイ悩み」にもつながっている

<調査結果>

■お風呂あがりに思いどおりのタオルを使えている人は僅か2割!!
既婚女性に「お風呂あがりに使いたいタオル」を聞いたところ、大きさ、厚さ、なめらかさ等、様々な希望がありました。しかし、「実際に使っているタオル」を聞いて「希望するタオル」と比較したところ、思いどおりのタオルを使えている人は僅か23.2%でした(図1)。

■思いどおりのタオルを使えていない人のうち8割は小さめか薄めのタオルで我慢する「バスタオルあきらめファミリー」!
お風呂あがりに思いどおりのタオルを使えていない方のうち、小さめ、もしくは薄めのタオルで済ませている人が79.2%を占めていました。この方々を本来大きくて厚いバスタオルを使いたいのに使えていないという観点で、「バスタオルあきらめファミリー」としました(図2)。

■大きくて厚いタオルではなく、小さく薄いタオルを利用する理由は「(大きくて厚いタオルの)乾きにくさ」。「ニオイ悩み」にもつながっている。
「バスタオルあきらめファミリー」に、大きくて厚いタオルではなく小さく薄めのタオルを利用する理由を聞いたところ、「(大きくて厚いタオルは)乾きにくいから(55.9%)」が1位に、続いて干すスペースや洗濯の手間と、洗濯にまつわる悩みが上位を占めました(図3)。
一方、乾きにくさに悩んでいる人ほどニオイにも悩んでいることも分かりました。乾きにくさに悩んでいる方では、6割以上がいやなニオイにも悩んでいます(図4)。

〇大きくて厚いタオルではなく、小さく薄めのタオルを利用する理由
1 位 乾きにくいから 55.9
2位 干すスペースに困るから 50.0
3位 洗濯の手間がかかるから 47.7
4位 収納スペースに困るから 36.8
5位 洗いたてのタオルを使いたいから 33.9

また、ニオイ悩みの具体的なシーンを「バスタオルあきらめファミリー」の方々に聞いてみると、「湿った状態のタオルを使うとき(88.7%)」「部屋干ししているとき(83.5%)」など濡れたタオルのニオイを特に気にしていることが分かりました(図5)。

■ニオイ悩みの対処は「柔軟剤で消臭・香りづけ(57.7%)」が首位
ニオイに対する対処法を聞いたところ、「柔軟剤で消臭・香りづけ(57.7%)」が首位でした。(図6)。

1位 柔軟剤を使用して消臭や香りづけをする 57.7
2位 天日干しをする 56.7
3位 使ったらなるべく早くこまめに洗う 44.3
4位 濡れたタオルを洗濯かごや洗濯機に放置せず陰干ししている 35.1
5位 漂白剤を使用している 25.8


【調査概要】
調査期間: 2016年11月25日~11月28日
調査方法: インターネット調査
調査対象: 首都圏(東京、千葉、埼玉、神奈川) 20~50代の既婚女性 計500人

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