「洗濯」に関する調査(20代~50代女性対象)
2018年06月05日ドゥ・ハウスは、「洗濯」に関する調査結果を発表。
本調査は、普段と梅雨時の洗濯について。そして梅雨時に生乾き経験などはあるか。生乾き臭がした洗濯物はどうしているのかなどを聴取しています。
全国に住む20代~50代の女性を対象に有効回答を1,000人から得た。
調査サマリ
- 洗濯をする頻度は、普段も梅雨時も「1日に1回程度」がトップ
- 梅雨時の生乾きの経験は84.2%の女性が「ある」と回答
気になる生乾き臭は「タオル・バスタオル」が圧倒的に高い - 生乾き臭がした洗濯物は「再度洗濯機にかける」が半数以上と最も高い一方で、「気にしないでそのまま使う」人が2割以上
調査結果
生乾き臭がした洗濯物は「再度洗濯機にかける」が半数以上と最も高い一方で、「気にしないでそのまま使う」人が2割以上
洗濯をする頻度を、梅雨時と普段それぞれについてきいたところ、いずれの時期も「1日に1回程度」が最も高く、次いで「週に3~4回」となりました。1年中洗濯する頻度はほとんど変わらないことがわかりました(図1)。
梅雨時の生乾きの経験は84.2%の女性が「ある」と回答。
気になる生乾き臭は「タオル・バスタオル」が圧倒的に高い
洗濯を普段、週に1~2回以上しているという人に、梅雨時に生乾きの経験があるか聞いたところ、全体で84.2%の人が「ある」と回答しました(図3)。
また、生乾き臭が気になる洗濯物について聞いたところ、全体で「タオル・バスタオル(93.6%)」が圧倒的に高く、2番目の「洋服・靴下(男性もの)(29.9%)」とは63.7ポイントもの差が出ました。
「タオル・バスタオル」は、スポーツ後や洗顔後、お風呂やシャワー上がりなど水分を拭きとるため、濡れたまま放置されやすく、また顔に近づけることも多いため、臭いが気になりやすいのかもしれません(図3)。
生乾き臭がした洗濯物は「再度洗濯機にかける」が半数以上と最も高い一方で、「気にしないでそのまま使う」人が2割以上
梅雨時に生乾き臭の経験があると答えた人に、その後どうしているか聞いたところ、全体では「再度洗濯機にかける(57.6%)」がトップとなりました。生乾き臭対策として再度洗濯するという手間をかけている人が半数を超える一方で、「気にしないでそのまま使う」が22.7%と、二度手間をかけたくないという思いがあるのかもしれません(図4)。
調査概要
「洗濯」に関するアンケート
●調査期間:2018年5月14日(月)~5月21日(月)
●調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用。全国に住む20代~50代の女性を対象に有効回答を1,000人から得た。