スーパーフードに関するアンケート調査 

2018年08月03日

マイボイスコムは、『スーパーフード』に関するインターネット調査を2018年7月1日~5日に実施し、10,217件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • スーパーフードについて「どのようなものか知っている」は3割弱、「名前を聞いたことはある」は4割強、これらを合わせた認知率は7割。知っているスーパーフードは「アサイー」が74.2%。
  • スーパーフード摂取意向者は全体の4割強、女性で高い。期待する効果は、「健康維持」が8割強。

調査結果


◆スーパーフード認知状況

スーパーフードについて「どのようなものか知っている」は27.3%、「名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」は42.7%で、これらを合わせた認知率は7割です。「どのようなものか知っている」は女性で4割、男性は2割弱で、女性の方が高くなっています。

◆スーパーフードとして知っているもの

スーパーフードとして知っている・聞いたことがあるものは、「アサイー」が74.2%、「アーモンド」「チアシード」「エゴマ油」「アマニ油(亜麻仁油)、アマニ」などが各50%台となっています。

◆スーパーフードの摂取状況

スーパーフードを「習慣的に摂取している」が6.6%、「時々摂取している」が27.2%で、現在摂取者は3割強です。摂取経験者は4割強、「摂取したことがない」が54.9%となっています。摂取者は、女性や高年代層での比率が高く、女性50代以上では各5割、男性全体では2割強となっています。

◆スーパーフード摂取理由・きっかけ

スーパーフード直近1年間摂取者の摂取理由は、「からだによさそう」が74.8%でトップ、「美容によさそう」「体の中から健康になりたい・きれいになりたい」「少量でも健康に良い成分を効率的に摂取できる」「健康食品を利用している・興味がある」などが各2~3割です。

◆スーパーフード摂取意向

スーパーフード摂取意向者(「摂取したい」「まあ摂取したい」の合計)は43.3%、非意向者(「摂取したくない」「あまり摂取したくない」の合計)は21.2%です。摂取意向者の比率は、女性で高く、男性3割強、女性6割弱となっています。

◆スーパーフードに期待する効果

スーパーフード摂取意向者が期待する効果は、「健康維持」が84.1%でトップです。「疲労回復」「免疫力・抵抗力向上」「アンチエイジング、老化防止」が各30%台、「体力増進」「滋養強壮」が各3割弱となっています。 男性若年層では「体力増進」「疲労回復」など、女性若年層では「デトックス(毒素排出)効果」「美容・美肌効果」「ダイエット」など、女性高年代層では「免疫力・抵抗力向上」などの比率が高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年07月01日~07月05日
回答者数:10,217名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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