受験にかかる費用に関する調査(首都圏・関西圏などの都市部の大学を受験する予定、もしくは受験を経験された方対象) 

2018年10月02日

シンドバッド・インターナショナルは、首都圏・関西圏などの都市部の大学を受験する予定、もしくは受験を経験された方を対象に、「受験にかかる費用に関するアンケート調査」を実施しました。

調査結果


■65.5%が大学受験費用に不安

 まずはじめに、「Q. 大学受験に際して、「受験料」以外の「諸経費(交通費、宿泊費など)」の支出に負担を感じていますか?」と質問したところ、65.5%が「とても負担」「やや負担」と回答。半数以上の方が費用面を負担に感じているようです。

 次に「受験料」以外の「交通費」と「宿泊費」でどのくらいの支出を予定されているか質問したところ、「交通費」では「1万円以上〜3万円未満」が25.9%と最多、次いで「5千円以上〜1万円未満」と「5万円以上〜10万円未満」が同率で18.0%という結果に。

「宿泊費」では、「3万円以上」の割合が30.9%という結果に。同区分けの「交通費」でも38.8%もあり、地方学生の受験に関する費用の負担は大きいようです。

■65.8%が受験会場までの道みちのりに不安

 さらに、「Q. 宿泊施設を決定するにあたり不安に思うことがあれば教えてください」の問いに対しては、65.8%の人が「受験会場までの交通の便」という結果になりました。迷わず会場まで行けるか、どのくらい時間がかかるのかなど、見知らぬ土地で遅刻厳禁な受験に挑むのは不安が多いようです。

■48.9%が地方会場受験に期待!

 最後に、「Q.遠方の受験生にこんなサービスがあったら便利だと思うことを選んでください。」という質問に対して、「地方会場での受験」が48.9%と他と大差をつけての結果になりました。入試だけでも、緊張や不安が付きまといます。そこに上京の不安が追加されることは避けたいものです。慣れた地方開催の受験会場が増えることで、入試だけに100%打ち込める環境が整うことが期待されています。

調査概要


有効回答:139名
調査方法: インターネット
調査期間: 2018年8月24日~2018年9月2日
調査対象: 地方の受験生が首都圏・関西圏等の都市部の大学を受験する予定、若くは受験を経験された方
調査機関: 株式会社シンドバッド・インターナショナル

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[シンドバッド・インターナショナル]
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