18歳意識調査:「働く」に関する調査(17歳~19歳男女対象) 

2018年11月21日

日本財団が10月からスタートした「18歳の意識調査」の第4回として「働く」について調べた結果、全体の42.6%が仕事から引退する時期を65歳、または65歳未満と回答、政府が「人生100年時代構想」で掲げる「70歳までの就業」には、かなりの差が出ています。このほか、働きたい場所は国内の大都市が27.0%、地方都市も23・4%となっています。

主な調査結果


  • 全体の58.3%が、将来なりたい職業があると回答
  • 働きたい場所は「国内の大都市」が27.0%、「こだわらない」が26.3%、「国内の地方都市」が23.4%
  • 仕事との関係は53.0%が「プライベートを優先させたい」、これに対し「仕事を優先させたい」は20.3%
  • 30.3%が「決められた場所、決められた時間で勤務」を希望、「場所や時間に縛られない勤務」を希望するのは26.4%
  • 34.4%が定年まで「1つの職場で働きたい」と希望、「いいえ」は25.3%
  • 何歳まで働きたいかは23.6%が65歳、19.0%が65歳未満。70歳以上は75歳、80歳以上を合わせ28.1%

調査概要


調査対象:全国の17歳~19歳男女
回答数:800
実施期間:2018年10月26日(金)~10月28日(日)
調査手法:インターネット調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[日本財団]
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