コンビニ弁当の利用に関するアンケート調査(第10回) 

2019年07月10日

マイボイスコムは、10回目となる『コンビニ弁当』に関するインターネット調査を2019年6月1日~5日に実施し、10,237件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • コンビニ弁当の利用者は5割強。男性10~30代では「週1回以上」が2割強。お弁当が一番おいしいと思うコンビニエンスストアは、「セブン-イレブン」がコンビニ弁当利用者の5割強
  • コンビニ弁当を食べる場面は、「食事を簡単に済ませたい」「食事や弁当を作るのが面倒」「食事や弁当を作る時間がない」「早く済ませたい」が利用者の3~4割。「昼食」は3割弱、「夕食」は1割弱

調査結果


◆コンビニ弁当の利用頻度

コンビニ弁当を利用する人は5割強です。週1回以上の利用者は1割強、男性や若年層で高く、男性10~30代では2割強となっています。女性40~70代では1割以下です。

◆よく食べるコンビニ弁当

よく食べるコンビニ弁当は(複数回答)、「ごはん+おかず」が利用者の53.4%、「麺類」「丼もの」「おにぎり+おかずのセット」が3~4割となっています。「ごはん+おかず」は、男性6割強、女性4割強です。女性10~40代では、「麺類」が各5割で1位にあがっています。

◆コンビニ弁当の選定基準

コンビニ弁当の選定基準は(複数回答)、「価格」が利用者の48.0%、「見た目がおいしそう・きれい」「味」が3~4割、「健康に配慮している」「野菜の量や種類が多い」「様々な種類のおかずが入っている」が各2割弱です。「全体の量が多い」は男性若年層、「野菜の量や種類が多い」「見た目がおいしそう・きれい」は女性で高くなっています。

◆コンビニ弁当と一緒に買う飲み物、食べ物

コンビニ弁当と一緒に飲み物を買う人は、コンビニ弁当利用者の約75%です。買う飲み物は(複数回答)、「緑茶」が50.9%、「緑茶以外の日本茶系飲料」が25.9%、「中国茶系飲料」「コーヒー・コーヒー系飲料」「ブレンド茶」が各2割弱です。男性若年層では、「炭酸飲料」の比率が高くなっています。

コンビニ弁当と一緒に食べ物を買う人は、コンビニ弁当利用者の6割強です。買う食べ物は(複数回答)、「サラダ」「味噌汁」が各2割弱、「チルドデザート、アイスなど」「おにぎり、寿司類」「お菓子・スナック類」「パン類」「スープ類」が各1割強となっています。

◆コンビニ弁当を食べる場面

コンビニ弁当を食べる場面は(複数回答)、「食事を簡単に済ませたい」「食事や弁当を作るのが面倒」「食事や弁当を作る時間がない」「早く済ませたい」が利用者の3~4割となっています。「昼食」は28.7%、「夕食」は9.5%です。男性10・20代では「食事や弁当を作る人がいない・作れない」、女性60・70代では「移動中、旅行中など」、週に複数回食べる人では「職場や仕事先などでの食事」の比率が高くなっています。

◆お弁当が一番おいしいと思うコンビニエンスストア

お弁当が一番おいしいと思うコンビニエンスストアは、「セブン-イレブン」がコンビニ弁当利用者の54.7%、「ローソン」「ファミリーマート」が各1割です。四国では「ローソン」が1位、北海道では「セイコーマート」が2位となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年06月01日~06月05日
回答者数:10,237名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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