楽天リサーチは、決済に関するインターネット調査を実施。今回の調査は、3月5日から6日の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約228万人)の中から、全国の20歳から69歳の男女計1,000人を対象に行いった。

調査結果概要
■決済方法は「現金」か「クレジットカード」が多数。電子マネー利用は1,000円未満が約6割
日常の決済方法(複数選択)で最も多かったのは「現金」(91.8%)、次いで「クレジットカード」(84.3%)、「口座自動引落」(41.4%)、「電子マネー」(40.3%)、「銀行振り込み」(35.1%)などが続いた。
「電子マネー」と答えた人に、電子マネーを使おうと思う金額について聞いたところ、1,000円未満が6割以上(「500円未満」と「500円以上(1,000円未満)」の合計)を占めた。

■電子マネーの利用場所は「コンビニ」がトップ
「電子マネー」を選択した人に、日頃電子マネーを利用している場所をたずねた。突出して多かったのは「コンビニエンスストア」(76.9%)で、次いで「スーパー」(44.9%)、「駅(乗車券・定期券)」(36.5%)などとなった。「コンビニ」と「スーパー」が多いことから、電子マネーが日常のちょっとした買い物で利用されていることがうかがえる。

■クレジットカード利用は1,000円から。用途は「ネットショッピング(物販)」が1位
決済で「クレジットカード」を使っていると答えた人に、クレジットカードを使おうと思う金額をたずねたところ、1位は「1,000円以上」で19.6%、次いで「5,000円以上」(13.2%)、「10,000円以上」(12.0%)、「3,000円以上」(11.2%)がそれに続いている。電子マネーと比べると、利用金額帯が高いことがわかる。
また、クレジットカードをどこで使うかについては、8割以上(81.5%)が「ネットショッピング(物販)」と回答し、「宿泊代・旅行代」(55.5%)、「家電量販店」(55.4%)、「百貨店・小売店」(52.9%)、「スーパー」(45.2%)などの回答が多かった。

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[楽天リサーチ]
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