『店舗とネット比較検討・消費行動』に関するアンケート調査 

2013年04月11日
インターワイヤードが運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは「店舗とネット(オンライン)間の比較検討・消費行動」についてアンケートを行い、【店舗とネット(オンラインショップ)での比較検討】、【「ショールーミング」経験】、【購入を検討する差額】・・・などについてまとめた。

調査は2012年10月4日(木)~10月19日(金)にかけて実施し、DIMSDRIVEモニター4,987人から回答を得ています。

【調査サマリー】
●オンラインでの買い物、86.7%が経験あり。スマホ使用者では90.7%と9割超
●実際の店舗で下見→オンラインで購入、「ショールーミング」経験者は42.1%、スマホ使用者では半数超え
●オンラインで購入する理由は 「価格」
●オンラインでの購入を検討し始める「実店舗との価格差」は、6%以上
●価格よりも、「今すぐに商品を入手したい」 … 店舗で購入した決め手
●店頭か?ネットか? どちらで購入するかを検討する「要素」

調査データを見ると、ネットは圧倒的に「価格」がアピールポイントである。店舗では、「現物に触れ、その場で手に入れられる良さ」があると考えられている。消費者はネット、店舗、各々の良さを知っており、使い分けているという印象を受ける。

一方で、購入チャネルを決める際の条件として、『店舗・ネット、両方で重視する項目』があるというデータもあり、ネット・店舗を使い分けつつも『基本的な買い物スタイル』は変わらないのではないかと思われる結果であった。

■オンライン購入経験者:実店舗とオンラインで商品を比較する人は61.3%と6割超。自身の衣料品では46.3%

■42.1%にショールーミング経験あり。自身の衣料品では22.9%

■【オンライン】で購入する際の決め手は「価格」が圧倒的。一方で、店舗で購入する場合は、価格よりも「今すぐ入手できること」が決め手となっている。また、「手にとった風合い」も重視されており、実際に手に取った感覚を重視している人も多いことが伺える。

■男性はオンライン購入を選択する際に「価格」を考慮する人の割合が女性よりも高いが、その際に「一定以上の価格差」を求める傾向が女性よりも強い事が伺える。

■男性の「価格」と「そこでしか買えない限定商品であること」、女性の「ポイントが付与されること」は、 オンラインか店舗か…を問わず、重視されている。

■オンラインでの購入を検討し始める実店舗との価格差…は6%以上の人が26.8%

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[インターワイヤード]
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