「モバイル ショッピング」についての調査 

2013年11月22日
インターネットコムと goo リサーチは、「ショッピング利用」について調査(第10回調査)を実施。

調査対象は全国10代~50代以上の携帯電話(スマートフォンを含む)ユーザー1,088人。男女比は男性46.0%、女性54.0%。年代比は10代1.6%、20代17.2%、30代34.6%、40代31.3%、50代以上15.4%。

まず、モバイル ショッピング(携帯電話/スマートフォンでのオンライン ショッピング)の利用経験を調べてみよう。すべての回答者に対して利用したことがあるかどうか聞いたところ、利用経験者の内訳は「よく購入する」が13.8%、「ときどき購入する」が29.4%、「購入したことがある程度」が23.7%。一方、未経験者については「アクセスするが購入したことはない」人が16.8%、「アクセスしたことがない」人が16.3%だった。

やはり、以前から指摘している通りモバイル ショッピングというサービスは安定期に入っており、調査を繰り返しても大きな変化は現れなくなった。

次に、よく利用される決済手段を調べるため、モバイル ショッピング利用経験者728人(全体の66.9%)に「最もよく利用する決済方法はなんですか」と質問した。その結果、「クレジットカード決済」(80.2%)が圧倒的に多く、2位の「コンビニ決済」(10.4%)を大きく引き離した。それ以下は「配達時代金引換」「郵便振替」「銀行振込」が団子状態で続く。クレジットカードの利便性が評価され、このような結果になったのだろう。「コンビニ決済」については、商品をコンビニ店頭で受け取るついでに利用されている可能性がある。

意外なことは、利便性が高いはずの「携帯電話料金と同時支払い」を選んだ人が0.8%にとどまったことだ。これについては、対応しているショッピング サイトが少ないからだろうか。

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[インターネットコム]
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