コンタクトレンズに関する調査 

2014年01月23日
マイボイスコムは、『コンタクトレンズ』に関してインターネット調査(第2回目の調査)を実施し、2013年12月1日~5日に11,602件の回答を集めた。

【調査TOPICS】

■コンタクトレンズの利用率は25.0%。コンタクトレンズとメガネの併用者(全体の2割強)のうち、「主にコンタクトレンズを使っている」が6割弱

■コンタクトレンズ選定時の重視点は「販売価格が安い」「メーカー、商品ブランド」「装着感」「安全性」の順で多い。『ジョンソン・エンド・ジョンソン』『メニコン』『日本コンタクトレンズ』利用者では「メーカー、商品ブランド」、『クーパービジョン』利用者では「装着感」、『東レ』利用者では「酸素透過率の高さ」が最も多い

【調査結果】

◆コンタクトレンズ・メガネの利用状況
コンタクトレンズの利用率は25.0%で、男性2割弱、女性3割強となっています。コンタクトレンズとメガネを併用している人(全体の23.0%)のうち、「主にコンタクトレンズを使っている」は58.8%を占めます。コンタクトレンズ主利用者は男性30・40代で多く、女性は年代が低いほど多い傾向です。

◆コンタクトレンズの利用期間、利用しているコンタクトレンズ
コンタクトレンズの利用期間は、「20年以上」が利用者の44.8%を占めます。50代以上で「20年以上」は、男性7割弱、女性9割弱を占めます。

コンタクトレンズ利用者に、利用しているタイプを聞いたところ、「ソフトコンタクトレンズ(終日装用・1日使い捨てタイプ)」が35.1%で最も多く、「ソフトコンタクトレンズ(終日装用・簡単なケアをしながら数週間~1ヶ月程度で交換するタイプ)」「ハードコンタクトレンズ」が各3割弱です。若年層では「ソフトコンタクトレンズ(終日装用・簡単なケアをしながら数週間~1ヶ月程度で交換するタイプ)」、高年代層では「ハードコンタクトレンズ」が多い傾向です。
利用しているメーカーは、「ジョンソン・エンド・ジョンソン」(28.1%)、「メニコン」(18.4%)の他、「ボシュロム」「チバビジョン」「シード」などが1割弱で上位にあがっています。「ジョンソン・エンド・ジョンソン」は女性10・20代、「メニコン」は男性高年齢層で多い傾向です。

◆コンタクトレンズの入手経路、選定時の重視点
コンタクトレンズの入手経路は「コンタクトレンズ専門店(眼科を併設している)」(52.1%)が最も多く、「通信販売・インターネット販売」「眼科医院」が各2割で続きます。『ジョンソン・エンド・ジョンソン』『ボシュロム』『チバビジョン』主利用者では「通信販売・インターネット販売」がそれぞれ3~4割と多くなっています。

コンタクトレンズ選定時の重視点は、「販売価格が安い」「メーカー、商品ブランド」「装着感」「安全性」の順で多くなっています。「装着感」「安全性」「眼への負担の少なさ」「手入れのしやすさ」は、女性が男性を10~14ポイント上回ります。ハードコンタクトレンズ利用者は「酸素透過率の高さ」「耐久性」を重視する人が多くみられます。『ジョンソン・エンド・ジョンソン』『メニコン』『日本コンタクトレンズ』主利用者では「メーカー、商品ブランド」、『クーパービジョン』主利用者では「装着感」、『東レ』主利用者では「酸素透過率の高さ」が1位にあがっています。また、『HOYA』主利用者では「酸素透過率の高さ」「手入れのしやすさ」なども多くなっています。


【調査結果】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2013年12月1日~12月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,602名

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[マイボイスコム]
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