オンラインショッピングの決済に関する調査 

2014年01月28日
マイボイスコムは、『オンラインショッピングの決済』に関してインターネット調査(第2回目の調査)を実施し、2014年1月1日~5日に10,555件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■直近1年間のオンラインショッピング利用者では「クレジットカード」が8割強で最も多く、「コンビニ決済」「インターネットバンキング」「代金引換」が各2割で続く

■希望する支払方法が選べなかったとき、「そのサイトでの購入はやめ他のサイトや店舗で購入した」は3割強、「希望とは異なる支払方法で購入した」は2割強、「商品の購入自体をやめた」は2割弱


【調査結果】

◆直近1年間のオンラインショッピングの利用状況
直近1年間のオンラインショッピングの利用回数は、「10~19回」「20回以上」が各2割強でボリュームゾーンです。1回あたりの利用金額は、平均「3,000円未満」「3,000円~5,000円未満」が各3~4割となっています

◆直近1年間のオンラインショッピングでの支払方法
直近1年間のオンラインショッピングでの支払方法は、「クレジットカード」が84.0%で最も多く、次いで「コンビニ決済」(22.2%)、以下「インターネットバンキング」「代金引換」が各2割弱で続きます。10代では「クレジットカード」が少なく、「コンビニ決済」「代金引換」「ATM・窓口での銀行振込・郵便振替」が多い傾向です。

◆オンラインショッピング支払方法決定時の重視点
オンラインショッピングの支払方法決定時の重視点は、「オンライン上で手続きが完結する」(60.9%)が最も多く、以下「手続きが簡単」「支払い手続きに時間がかからない」「割引率、ポイントなどの特典」が続きます。10・20代では「商品が早く手元に届く」「現金で支払える」などが多い傾向です。『クレジットカード』『インターネットバンキング』主利用者では「オンライン上で手続きが完結する」、『コンビニ決済』『ATM・窓口での銀行振込・郵便振替』主利用者では「手数料」「現金で支払える」「商品が届いてから支払える」などが多くなっています。

◆オンラインショッピングでの支払方法の使い分け、希望の支払方法が選べなかった時の対処
オンラインショッピングで「複数の支払方法を使い分ける」人は、直近1年間のオンラインショッピング利用者の13.9%、「いつも決まった支払方法を選ぶ」は82.7%です。『インターネットバンキング』『ATM・窓口での銀行振込・郵便振替』『電子マネー』主利用者では、「複数の支払方法を使い分ける」が各3~4割となっています。

オンラインショッピング利用時に希望する支払方法が選べなかったとき、「そのサイトでの購入はやめ、他のサイトや店舗で購入したことがある」は直近1年間のオンラインショッピング利用者の31.2%、「そのサイトで、希望とは異なる支払方法で購入したことがある」は23.7%、「商品の購入自体をやめたことがある」は18.6%です。『コンビニ決済』『代金引換』『ATM・窓口での銀行振込・郵便振替』主利用者では、「商品の購入自体をやめたことがある」が各3割で、他の層より多くなっています。

◆今後利用したいオンラインショッピングの支払方法
今後利用したいオンラインショッピングの支払方法は「クレジットカード」(75.7%)が最も多く、以下「コンビニ決済」「インターネットバンキング」「電子マネー」「代金引換」が各1~2割で続きます。直近1年の利用と比べると、「電子マネー」が順位を上げています。10代は「コンビニ決済」「電子マネー」「代金引換」、女性10・20代では「ATM・窓口での銀行振込・郵便振替」が多くなっています。『代金引換』『ATM・窓口での銀行振込・郵便振替』主利用者では、「コンビニ決済」も多くみられます。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年1月1日~1月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,555名

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[マイボイスコム]
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