増税に際しての消費動向調 

2014年03月10日
クロス・マーケティングは、東京都及び全国政令指令都市に在住する20-59歳の男女を対象に、「増税に際しての消費動向調査」を実施しました。

【調査背景・目的】

2014年4月の消費増税を控え、消費者の購買意欲や消費心理が大きく揺れ動き「駆け込み需要」のピーク到来との声が新聞やTVで毎日取り上げられております。1997年に消費税が3%から5%に上がった時期と比べ、2倍弱に上るとも言われております。
増税まで残り1ヶ月を切った今、8%への増税を前に消費者はどんなものを購入し、または購入を検討しているのか。東京及び全国の政令指定都市に住む生活者500人の生の声から、購入意向を読み解き、生活者心理を明らかにした。

【調査結果】

・2月上旬時点での購入実績とこれからの購入可能性を合わせると、「購入可能性あり」は全体の約40%

・100万円以上の価格帯の商品やサービスは比較的前もって計画購入されていた傾向

・3月末に向けては嗜好品などの消費財のまとめ買いが増えると予想される

・購入意向のあるモノやサービスを見ると、性・年代・居住世帯構成などにより多種多様で、男性50代の典型検討例としては、ブルーレイレコーダー、たばこ、パソコン。女性30代の例としては、シャンプー、洗濯機、資格受講、かばん。



【調査概要】
調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
調査地域 : 東京都・政令指定都市
調査対象 : 20才~59才の男女
調査期間 : 2014年2月8日(土)~2月9日(日)
有効回答数 : 500サンプル

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[クロス・マーケティング]
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