「食生活」に関するインターネット調査 

2014年04月15日
マイボイスコムは、3回目となる『食生活』に関するインターネット調査を2014年3月1日~5日に実施し、11,481件の回答を集めた。

【調査TOPICS】

■食生活に気を使っている人は6割、2011年調査より減少

■過去5年間で頻度が減ったことは「外食する」「ファストフードの利用」など、増えたことは「自宅で食事をする」「自分で料理をする」「野菜を食べる」などが上位


【調査結果】

◆食生活に気を使っている度合
食生活に気を使っている人は60.4%で、2011年調査よりやや減少しています。気を使っている人は、男性は10代と50代以上で多く、20~40代が少なくなっています。女性は高年代層ほど多い傾向です。

◆食事の内容で気をつけていること・食べ方で気をつけていること
食事の内容で気をつけていることは、「野菜を食べる」(48.6%)の他、「商品や食材の価格」「色々な栄養素をバランスよく摂る」「食材の原産地」「適度な量を食べる」「お米・ご飯を食べる」「主食、主菜、副菜を食べる」「魚介類を食べる」など、さまざまです。女性の比率が高いものが多く、「野菜を食べる」「色々な栄養素をバランスよく摂る」「手作りのものを中心にする」は、男女差が20ポイント以上となっています。

食べ方では、「朝・昼・夕三食きちんと食べる」(47.8%)が最も多く、「家族そろって食べる」「食事の時間をできるだけ規則正しくする」「残さず食べる」「楽しく食べる」などが各2~3割で続きます。男性10~40代と女性10・20代では、「残さず食べる」が2番目に多くなっています。

◆過去5年間での食生活の変化、そのきっかけ
過去5年間での食生活が「変わったと思う」は40.1%です。変わったきっかけを聞いたところ、「自分の健康状態の変化・病気・ケガなど」「ダイエット」「食べ物の嗜好の変化」「収入・出費の増減など、経済的なこと」「体調不良や体質の改善が必要と感じた」など、さまざまです。性年代により傾向が異なり、10・20代は「自分の就労・就学状況の変化」「心理的な変化」「一人暮らしをはじめた」など、男性30代や女性20・30代は「子供が生まれた」「結婚・離別/死別」、50代以上では「自分の健康状態の変化・病気・ケガなど」などが多くなっています。

◆過去5年間で頻度が減ったこと、増えたこと
過去5年間で頻度が減ったことは「外食する」「ファストフードの利用」が上位2位です。10・20代では「家族と一緒に食事を食べる」が多くなっています。また、女性10・20代では「三食きちんと食べる」も多くみられます。一方、増えたことは、「自宅で食事をする」「自分で料理をする」「野菜を食べる」などが上位にあがっています。女性10・20代は「外食をする」、女性10~30代は「自分で料理をする」が多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年3月1日~3月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,481名

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[マイボイスコム]
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