購買行動における態度変容に関する調査 

2014年05月22日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の20代~40代の男女600名に対して、『購買行動における態度変容に関するアンケート』を実施。

【調査結果の概要】

■予定と違う洋服や装飾品を購入したきっかけは、「店内のディスプレイ」
最初に買おうと思っていたブランド(商品)から、最終的にそれとは異なるブランド(商品)を購入することになった気持ちの変化のきっかけを聞いたところ、洋服や装飾品については「店内のディスプレイを見て」が最も多く(32.2%)、2番目に多かったのが「店員さんなどのアドバイス」(13.8%)でした。

その次に多かったのが「最初に検討したブランドのサイトを見て」(12.1%)、「実際に買ったブランドのサイトを見て」(10.3%)で、実際に商品を購入をした人などからのレビューの情報よりもオフィシャルサイトの方が影響力が強いことがわかりました。

■スマートフォンの有料ゲームアプリは、「購入者のレビュー」が態度変容の最大要因
スマートフォンの有料ゲームアプリの購入時、予定と違うものをダウンロードしたきっかけとして最も多かったのは「実際にアプリを購入した人のレビュー」(27.4%)、次いで「最初に検討したアプリのサイト」(22.3%)でした。

■「タブレットPC/ パソコン」では、「店員などのアドバイス」が態度変容のきっかけに
「タブレットPC/ パソコン」の購入時、予定と違うブランド(商品)を購入したきっかけになったことは、「店員さんなどのアドバイス」が最も多く(24.1%)、続いて「価格比較サイトなどを調べて」(11.8%)でした。

■エステサロンや英会話スクールは、「利用者のレビュー」が購買に影響
エステサロンと英会話スクール(オンライン英会話も含む)について、予定と違うサービスを購入したきっかけは、「ブランドを利用した人のレビュー」がともに最も多い結果となり、エステサロンは20.2%、英会話スクールは23.1%でした。また、英会話スクールについては、「最初に検討したブランドのサイトを見て」も23.1%で、エステサロンでも18.6%と「ブランドを利用した人のレビュー」に次いで多く、オフィシャルサイトも購買行動に影響を与えているようです。


【調査概要】
調査期間 :2014年5月14日(水)~2014年5月16日(金)
調査対象 :Fastaskのモニタのうち、全国の20代~40代の男女600名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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