「増税前の駆け込み購入(家電編)」に関する調査 

2014年04月08日
オールアバウトが運営する「生活トレンド研究所」は、2014年第8弾のレポートとして「家電」に関するアンケート調査を実施。調査期間は2014年3月11日(火)、全国の20~69歳男女のうち、消費税増税を見越して家電を購入した331名から有効回答を得ました。

2014年4月1日(火)より消費税が5%から8%に上がったことを受けて、耐久消費財である「家電」の駆け込み消費による反動減が予想されています。この度の消費増税を見越して、何らかの「家電」を購入した消費者に対し、どういった種類の家電を購入したかを聞いたところ、「パソコン/タブレット」が26.9%と一番多いことがわかりました。次に、「冷蔵庫」(24.8%)、「炊飯器」(19.6%)、「掃除機」(17.5%)といった白物家電が挙げられていました。

1)増税前に最も買われた家電は「パソコン/タブレット」(26.9%)/家電の購入理由は増税の次に「ずっと欲しかったから」が続き、家電の“言い訳消費”が明らかに
さらに、家電購入者のうち331名に、購入した家電の種類について聞いたところ、「パソコン/タブレット」(26.9%)、「冷蔵庫」(24.8%)、「炊飯器」(19.6%)などが挙げられました。これを年代別に見ると、20代は炊飯器や冷蔵庫といった白物家電が上位にきており、30~50代はパソコン/タブレットが1位という内容でした。
また、購入理由について聞いてみると、1位はもちろん「消費税が上がるから」(57.3%)でしたが、その次に高かったのが「ずっと欲しいと思っていたから」(32.5%)でした。

2)“駆込み消費”のボーダーラインは約1,000円!? 購入家電の価格帯から明らかに
購入者が多かった上位10種の家電の購入時の価格帯は、10種中8種が3万円以上であることがわかりました。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査日:2014年3月11日(火)
調査対象:全国の20〜69歳男女(ジャストシステム「ファストアスク」リサーチ会員)
割付:消費増税を理由に家電を購入した人 331人

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[オールアバウト]
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