フレーバーウォーターに関する調査 

2014年07月08日
インターネット調査会社のマーシュは、全国の10代~50代の男女を対象に「フレーバーウォーターに関するアンケート」を実施。調査期間は2014年6月20日~6月23日まで、同社が運営する「D STYLE WEB」のアンケート会員を対象に実施。

【調査トピックス】

◆フレーバーウォーターを飲むことがある人は全体の4割

◆フレーバーウォーターを飲むことがある人のうち約4人に1人が「手作り」の経験あり

◆好きなフレーバーは「柑橘系」(レモン、ライム、オレンジ、グレープフルーツなど)がトップ

◆水だと物足りない、ジュースだと甘過ぎる、お茶・コーヒーでもない、といった気分のときに好まれる傾向


【調査結果概略】

■フレーバーウォーターを飲む人はどれくらい? N=950
⇒頻度が低い人も含めると、飲んでいる人は全体の4割。
「飲まない」と答えた人が54.8%と半数を超えた。週に1日以上飲む人は全体の1割強にとどまっている。

■フレーバーウォーターの購入場所は? n=382
⇒「コンビニエンスストア」が68.8%で最多。
次に「スーパー」(53.7%)、「自動販売機」(26.7%)、「ドラッグストア」(19.4%)と続く。

■フレーバーウォーターを手作りした経験は? n=382
⇒「よく手作りをしている」(2.4%)、「たまに手作りをしている」(12.6%)を合わせると、
飲む人のうち15.0%が手作りでも楽しんでいることがわかった。
「過去に作ったことがある」と答えた人も9.4%おり、手作り経験者は約4人に1人という結果に。

■よく手作りするフレーバーウォーターの味は? n=57
⇒柑橘類の人気が高く、手作りをしていると回答した57人中、40人が「レモン」を挙げた。
柑橘類以外では、イチゴ、ピーチ、ジンジャー(しょうが)、ミント、梅、ローズなどが挙がった。

■手作りをするようになってから、市販品の購入頻度の変化は? n=57
⇒7割の人が「変わらない」と回答。頻度が下がるどころか「上がった」と答えた人も15.8%いた。

■好きなフレーバーウォーターの味は? n=382
⇒ポピュラーな「柑橘系」(レモン、ライム、オレンジ、グレープフルーツなど)が88.7%で圧倒的に多い結果となった。
次に多いのは「その他のフルーツ系」(リンゴ、もも、マスカット、パインなど)の59.4%で、
「ベリー系」(イチゴ、クランベリー、ブルーベリーなど)の38.5%、「ハーブ系」(ミント、カモミールなど)の17.3%を上回った。

■フレーバーウォーターをどんなときに飲む? n=382

「ミネラルウォーターではものたりない時 学校でのんだりする」(10代/男性)
「味の濃いものを飲みすぎたときに飲む」(20代/男性)
「リフレッシュしたいとき」(30代/男性)
「スポーツをして喉が渇いているとき」(10代/女性)
「喉が乾いてる時、でも水だけでは寂しく、甘い感じも味わいたいとき」(40代/女性)

■フレーバーウォーターの好きなところ、気に入っているところ、要望など n=382

「水だけどジュースみたいなところ」(10代/男性)
「普通のジュースにも感じるが、ジュースほど甘くはないのがいい」(30代/男性)
「水では物足りなく 少し味のついた水が飲みたいとき 口の中もさっぱりしていい」(40代/男性)
「味がついたものを飲みたいけど ジュースはカロリー高いしなあってときに便利」(10代/女性)
「ちょっとだけ味と香りがついて、普通の水より飲みやすく癒されること。飲み過ぎることで生じる罪悪感が炭酸飲料やジュースと比べて薄い。」(20代/女性)
「後味がすっきりしているところが好き。カロリーも低めなので、抵抗なく飲める。ローカロリーのフレーバーフォーターもあると良い。 ビタミン入りなど栄養素を含んだものが欲しい。」(30代/女性)


【調査概要】
調査名:フレーバーウォーターに関するアンケート
調査対象者:全国在住、10代~50代の男女
有効回答数:950s
割付:
 【性別】男性:50.0%、女性:50.0%
 【年代】10代:15.8%、20代:21.1%、30代:21.1%、40代:21.1%、50代:21.1%
調査期間:2014年6月20日~6月23日
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社マーシュ

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マーシュ]
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