クレジットカードの利用に関するアンケート調査(第6回) 

2015年02月16日
マイボイスコムは、6回目となる『クレジットカード』に関するインターネット調査を2015年1月1日~5日に実施し、11,299件の回答を集めた。

【調査結果TOPICS】

■クレジットカードの所有者は8割強、「3枚以上」5割弱。ここ1年以内の入会者は2割弱、2012年より増加
■最頻利用クレジットカードの利用先は「ネット決済」がカード利用者の7割弱、「スーパー」「デパート」「飲食店」「宿泊施設」が各3~4割

【調査結果】

◆クレジットカードの所有状況
クレジットカードの所有者は84.6%です。「3枚以上」が47.7%で、男性や高年代層で多い傾向です。所有者のうち、ここ1年以内に入会した人は、「入会のみした」「入会・退会両方した」を合わせては22.9%となっています。入会者は、2012年と比べて増加しています。

◆所有しているクレジットカード、最もよく利用するクレジットカード
所有しているクレジットカードは、「楽天カード」(47.3%)が最も多く、「JCBカード」「イオンカード」が各3割で続きます。「イオンカード」「セゾンカード」は、女性や高年代層で多い傾向です。

最もよく利用するクレジットカードは、「楽天カード」が26.0%、「JCBカード」が11.6%などとなっています。満足度を聞いたところ、「ビュー・スイカカード」「ジャックスカード」主利用者の4割弱、「楽天カード」主利用者の3割強が『満足』と回答しています。

◆最もよく利用するクレジットカードの利用先、利用シーン
最もよく利用するクレジットカードの利用先は、「ネット決済」(66.6%)が最も多く、「スーパー」「デパート」「飲食店」「宿泊施設」が各3~4割で続きます。「高速道路」は男性、「スーパー」「デパート」は女性で多くなっています。『イオンカード』『OMCカード』『セブンカード』主利用者では「スーパー」、『ビュー・スイカカード』主利用者は「駅」が最多です。『JALカード』『ANAカード』『ジャックスカード』主利用者では他層より比率が高いものが多い傾向です。

利用シーンでは、「家電製品、家具の購入」「衣料品の購入」「日用品・家庭雑貨品の購入」「通信費の支払い」が各4割台で上位です。男性は「家電製品、家具の購入」「通信費の支払い」「飲食の支払い」「日用品・家庭雑貨品の購入」、女性は「衣料品の購入」「日用品・家庭雑貨品の購入」「食料品の購入」の順で多くなっています。

◆クレジットカード選定時の重視点
クレジットカード選定時の重視点は、「年会費が安い」「ポイントサービスが充実している」が各6割前後で上位2位です。「ポイントサービスが充実している」「よく利用する店舗で使える」は女性が多く、男性を約8~10ポイント上回ります。「年会費が安い」は『楽天カード』『セゾンカード』主利用者、「ポイントサービスが充実している」は『楽天カード』『ジャックスカード』『ビュー・スイカカード』『ライフカード』主利用者、「マイルを貯めやすい」は『JALカード』『ANAカード』主利用者で比率が高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年01月01日~01月06日
回答者数:11,299名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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