眼鏡の使用に関するアンケート調査(第2回) 

2015年04月17日
マイボイスコムは、2回目となる『眼鏡』に関するインターネット調査を実施し、12,027件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■眼鏡の所有者は8割強。持っている眼鏡にある機能・性能は、「傷や汚れがつきにくい」「紫外線(UV)カット」「ブルーライトカット」が上位

■眼鏡の購入場所は、「眼鏡専門店」「均一プライスの眼鏡専門店」がほぼ同率で上位2位。「均一プライスの眼鏡専門店」は40代以下でトップ、過去調査より増加傾向


【調査結果】

◆眼鏡の所有数、持っている眼鏡にある機能・性能
眼鏡を持っている人は8割強です。個数は「1個」「2個」が各3割弱となっています。所有率、所有個数ともに、50代以上が他の年代より多い傾向です。

眼鏡所有者に、持っている眼鏡にある機能・性能を聞いたところ、「傷や汚れがつきにくい」「紫外線(UV)カット」「ブルーライトカット」が各2割前後で上位にあがっています。女性20代では、「ブルーライトカット」が最多です。「手元用、老眼用」は高年代層で多く、50代以上では2割強みられます。

◆眼鏡選定時の重視点
眼鏡選定時の重視点は、「価格」「フレームの色・デザイン」の他、「かけごこち」「重さ」が上位にあがっています。「フレームの色・デザイン」「かけごこち」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「重さ」は、年代が高いほど多い傾向です。

◆眼鏡の最頻購入場所、その店で購入する理由
眼鏡を最もよく購入する場所は、「眼鏡専門店」「均一プライスの眼鏡専門店」が各4割強で上位2位です。過去調査と比べて、「均一プライスの眼鏡専門店」は増加傾向、「眼鏡専門店」は減少傾向にあります。40代以下では、「均一プライスの眼鏡専門店」が最も多くなっています。

眼鏡の最頻購入場所の選択理由は、「価格が安い」(57.5%)がトップ、以下「品揃えがよい」「アクセスがよい」「品質がよい」「セット料金、オプション料金などの価格がわかりやすい」が各2~3割で続きます。『均一プライスの眼鏡専門店』『ディスカウントストア』『オンラインショッピング(PC)』での購入者は、「価格が安い」が8~9割にのぼります。『眼鏡のセレクトショップ・デザイナーズ専門店』『デパート・百貨店』では、「品質がよい」が最多です。また、『デパート・百貨店』は、「接客態度がよい」「店員の技術力・知識がある」が他の層より多くなっています。

◆眼鏡を使い分ける用途・シーン
眼鏡を2個以上持っている人は5割強です。眼鏡の使い分け方を聞いたところ、「パソコン、スマホ等の画面を見る時」「屋外と、屋内」「車を運転する時」「気分にあわせて」「仕事・学校と、プライベート」などが上位となっています。「ファッションにあわせて」は女性若年層、「気分にあわせて」は20・30代、「本や新聞などを読む時」「近くを見る時、遠くを見る時」は50代以上で多い傾向です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年03月01日~03月06日
回答者数:12,027名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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