ロイヤリティ マーケティング(LM)は、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第10回 Ponta消費意識調査 2015年4月」を実施。

【調査結果】

<消費者意識>
消費者の節約志向
… 「節約したい」派が、増税開始時である前年同月と比べ2割増・調査開始以来最高の約7割を記録。節約志向の高まりが一層顕著となった。

・2014年4月には50.2%だった「節約したい」派は、2014年8月以降6割を超える水準で推移し続けてきた。消費増税から1年経った2015年4月は、対前年同月比2割増、調査開始以来最高となる69.0%に上り、節約志向の高まりが一層顕著となった。

どのくらい節約したいか
… 節約したい平均額は、15,882円と引き続き高い水準で推移。

・2014年4月に11,028.3円だった節約したい平均額は6月以降15,000円越えが続き、2015年4月も15,882円と引き続き高い水準となった。

<ポイントサービスの利用意向>
ポイントの「つかう」意識
…Pontaポイントを「つかいたい」が、対前年同月比約1割増・調査開始以来最高の44.0%に。「つかいたくない」は、調査開始以来最少の15.5%に。

・Pontaポイントを「つかいたい」派が、対前年同月比約1割増、調査開始以来最高の44.0%となった。また、「つかいたくない」は調査開始以来最少の15.5%となり、高まる節約意識の中で、より意識的にポイントを活用したいという様子がうかがえる。

ポイントをつかうタイミング
…大きな変化見られず。トップは引き続き「ある程度ポイントがたまったとき」。

・Pontaポイントをつかうタイミングのトップは引き続き「ある程度ポイントがたまったとき」(57.4%)。その他も大きな変化は見られず、横ばいの推移となった。


【調査概要】
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2015年4月9日(木)~4月12日(日)
パネル : 「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をして頂いている方)
回答者数: 3,000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル

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