空気清浄機の利用に関するアンケート調査(第4回) 

2015年05月29日
マイボイスコムは、4回目となる『空気清浄機』に関するインターネット調査を2015年5月1日~7日に実施し、11,556件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■所有している空気清浄機は「空気清浄機能のみ」「加湿機能付き」が各2割

■空気清浄機の購入目的は「花粉対策」「ほこり対策」が上位2位、「ウィルス対策」「においの除去」が続く。女性では「ウィルス対策」、九州では「PM2.5対策」も多い


【調査結果】

◆空気を清浄する機器の所有状況
家庭に空気を清浄する機器がある人は4割強です。「空気清浄機:空気清浄機能のみ」「空気清浄機:加湿機能付き」が各2割、「空気清浄機:除加湿機能付き」が3.5%、「空気清浄機:小型・ポータブル」が2.5%などとなっています。

◆空気清浄機の利用状況、購入時期
家庭での空気清浄機利用率は37.6%です。購入時期は、「1年超~3年以内」が34.2%となっています。1年以内の購入者は2割弱で、20代で多い傾向です。

◆主に利用している空気清浄機のメーカー・満足度
家庭で主に利用している空気清浄機のメーカーは、「シャープ」が35.5%、「ダイキン工業」が18.7%、「パナソニック」が17.4%となっています。満足度を聞いたところ、『アイリスオーヤマ』主利用者の4割弱、『ダイキン工業』『三菱電機』主利用者の3割弱が、「満足」と回答しています。また、「やや満足」を合わせた満足度をみると、『アイリスオーヤマ』『ダイキン工業』主利用者で7割を超えます。

◆空気清浄機の購入目的
家庭で主に利用している空気清浄機を購入した目的は、「花粉対策」「ほこり対策」が空気清浄機利用者の各4~5割で上位2位、「ウィルス対策」「においの除去(脱臭)」が各3割強で続きます。「ウィルス対策」は、女性が男性を約11ポイント上回ります。九州では「PM2.5対策」が、他の地域より多くなっています。

◆空気清浄機の利用意向、選定時の重視点
空気清浄機の利用意向は「利用したい」「まあ利用したい」を合わせて49.2%です。利用意向者は女性30代で6割、九州居住者で6割弱みられます。また、空気清浄機利用者で9割弱、非利用者では3割弱となっています。

空気清浄機利用意向者に、選定時の重視点を聞いたところ、「価格」「メーカー・ブランド」が各5~6割で上位2位、以下「手入れのしやすさ」「除菌機能」「集じん機能」「運転音・動作音の静かさ」「大きさ」が各4割前後で続きます。「手入れのしやすさ」「運転音・動作音の静かさ」「大きさ」「省エネ」「フィルター交換不要、フィルターなし」「デザイン・色」は女性で多く、男性を10ポイント以上上回ります。「手入れのしやすさ」「運転音・動作音の静かさ」「大きさ」「フィルター交換不要、フィルターなし」は女性高年代層、「デザイン・色」は女性20・30代で多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年05月01日~05月06日
回答者数:11,556名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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