スマートフォンアプリに関するアンケート調査 

2015年06月17日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、スマートフォンを使用していると回答した20代~50代の男女600名に対し、『スマートフォンアプリに関するアンケート』を実施。

【調査結果の概要】

■3人に2人が、中古車アプリで、購入予定のない車を見て楽しむ

中古車アプリを利用している人のうち、中古車アプリを閲覧しながら「すぐに購入する予定はないが、購入したときのことを考えて楽しむことがある」と回答した人は、66.1%でした。年代別で見ると、最も割合が高いのは30代で72.9%でした。また、「閲覧している間に購入した気になって満足してしまうことがある」人も52.5%と、半数以上いました。

■オークションアプリは、4割が閲覧中に「購入した気になって満足する」
オークションアプリについては、「すぐに購入する予定はないが、商品情報を調べることがある」人は68.0%と実用的な使い方をしている人が多い一方で、「すぐに購入する予定がない商品だが、購入したときのことを考えて楽しむことがある」人が53.5%いました。また、「閲覧している間に購入した気になって満足してしまうことがある」人も38.5%いました。年代別で見ると、20代が46.2%と、購入に至らず、閲覧だけで満足してしまう割合が最も高いことが分かりました。

■半数近くが、ECアプリでお気に入りやカートにいれたまま、1ヶ月以上放置
ECアプリ利用者のうち、「閲覧している間に購入した気になって満足してしまうことがある」人は37.1%で、実際にお気に入りやカートに入れたとしても、そのまま「1ヶ月以上商品を放置していることがある」人も47.6%いました。年代別で見ると、購入せずにお気に入りやカートに入れたままの人は40代が最も多く、54.0%でした。

■旅行・宿泊予約アプリで、2人に1人が宿泊施設を閲覧する機会が増えた
旅行・宿泊予約アプリで「すぐには予定がない宿泊施設だが、宿泊したときのことを考えて楽しむ」人は60.7%でした。また、旅行・宿泊アプリを使うようになって「宿泊施設を閲覧する機会が増えた」人も54.9%おり、年代別では特に20代が多く、76.3%でした。

■グルメアプリで、すぐに訪問する予定が無いにも関わらず情報検索する人は58.2%
グルメアプリ利用者のうち、グルメアプリで「すぐには訪問する予定はないが、飲食店の情報を調べることがある」人は58.2%でした。年代別では30代が最も多く、65.6%でした。

※いずれの数字も 「あてはまる」、「ややあてはまる」の合計。


【調査概要】
実施期間:2015年6月11日(木)~6月11日(木)
調査対象:スマートフォンを使用している20代~50代の男女
有効回答数:600
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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