「ベビーフード」についてのアンケート調査 

2015年11月30日
デジタルブティックは、妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」において、「ベビーフード」についてのアンケートを実施しました。

この調査では、ベビカムの会員を対象に、和光堂(はじめての離乳食、グーグーキッチンなど)、明治(赤ちゃん村など)、ピジョン(管理栄養士さんのおいしいレシピなど)、ビーンスターク・スノー(素材満菜など)、森永乳業(大満足ごはんなど)、キユーピー(にこにこボックス、瓶詰など)、アイクレオ(1歳からの幼児食など)の、7つのメーカー(商品)について、回答を頂きました。
評価基準としては、持ち運びやすさ、品質・栄養価、赤ちゃんの食べやすさ、味、メニューのラインナップ、コストパフォーマンスという6つの指標を設定し、それぞれについて5段階で評価してもらうとともに、それぞれの指標についてもっともよいと思う商品を、1つ選んでいただきました。総合ランキングは、各指標を総合して「もっともよい」と答えた方が多かった順に表示しています。

【調査結果の概要】

■和光堂、キユーピーが上位
「はじめての離乳食」「グーグーキッチン」などのラインナップがある、和光堂が1位となりました。「和洋中とあり、種類が豊富で、選ぶ楽しみもあった」(32歳女性、お子さん2歳)「お弁当のように持ち運びやすく、スプーンもついているので、それだけ持って出かけられる」(29歳女性、お子さん2歳)「一食分の野菜やタンパク質など必要な栄養をとれるシリーズは食べ合わせを気にしなくてよいので便利」(32歳女性、お子さん1歳)などのコメントがありました。
2位には、「にこにこボックス」「すまいるカップなど」のラインナップがあるキユーピーがランクインし、「瓶詰フードは蓋つきなので、残っても蓋をして持ち帰りでき便利だから」(31歳女性、お子さん1歳)など、瓶詰商品についてのコメントが多く寄せられました。

■ベビーフードは外出時に利用する人が最多
どんなときにベビーフードを利用するか(利用していたか)を、自由回答で伺いました。
もっとも多かったのは「外出するとき」という回答で、自宅以外の場所で、離乳食を調理できないときに利用する方が多いようです。
「外食するとき。疲れたとき。あと一品がほしい!というとき。あまり買わない食材を食べさせたいとき(鯛など)」(31歳女性、お子さん0歳)
「栄養が偏っていないか不安になったとき。今の月齢にあった食材の堅さや大きさなどを確認したいとき」(30歳女性、お子さん1歳)
「仕事で忙しくて食事の準備をする時間がないとき」(39歳女性、お子さん3歳)
「育児に追われ、料理したくないとき」(38歳女性、お子さん1歳)
などの回答がありました。

■離乳食は手作り派が中心
その他、ベビーフードについて、さまざまな自由回答が寄せられました。
「基本的には手作りしたいので、お出かけの時や親に預ける時の補助食として使っていきたい」(40歳女性、お子さん0歳)
と、手作り中心の方が多い傾向が見られ、
「最初は抵抗があったが、使ってみると意外とおいしく丁寧に、材料にもこだわって作っていると思った」(37歳女性、お子さん0歳)
「自分で作っていないことに対する罪悪感があります。 なので、なるべく自然なものを使ってもらえるようにお願いしたいです。手作りに近いようなものを…」(31歳女性、お子さん0歳)
など、ベビーフードを利用することに対する、抵抗感を持つ方も少なくないようでしたが、最近は、手作りの離乳食にプラスして使えるタイプや、持ち運びに便利なお弁当タイプ、初期に少量ずつ使えるフリーズドライなど、さまざまなシーンで使える商品があり、ちょっと離乳食作りを休みたいときや、いつもと違う味を試したいとき、手作り離乳食の参考にしたいときなどに、便利に利用しているという声も多く寄せられました。


【調査概要】
調査名:「ベビーフード」についてのリサーチ
調査方法:妊娠・出産・育児サイト「ベビカム」で調査
応募期間:2015年11月6日~11月13日
調査対象:妊活中・妊娠中・育児中の方 346名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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